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「プロを目指す人のためのRuby入門」のプレゼント当選結果を発表しました

お知らせ

先日このブログでお知らせした「プロを目指す人のためのRuby入門」プレゼント企画の当選者発表を、先ほど行いました。
応募してくださったみなさん、どうもありがとうございました!

blog.jnito.com

もともと当選者は1名の予定だったんですが、たくさんの応募があったことと、Rubyの学習に対する熱意のあるメッセージが多かったことから、技術評論社さんのご厚意により当選者を3名に増やしてもらいました。
技術評論社さん、どうもありがとうございます!

というわけで、当選者の3名の方々には先ほどメールで連絡しています。

残念ながら落選された方にもその旨ご連絡していますので、もし「応募したのに連絡がない!」という方がいたらTwitter等でご連絡ください。
落選された方も書店等で本書を手にとっていただき、感想を教えてもらえると大変嬉しいです。

東京都内の大手書店で先行発売?

ところで、ずっと先だと思っていたのに、あっという間に発売日が近づいてきました。
正式な発売日は2017年11月25日ですが、技術評論社さんいわく、東京都内の大手書店では先行発売されるところもあるみたいです。

僕は兵庫県西脇市在住なので、東京の書店は覗きに行けませんが、東京にお住まいの方はぜひ「プロを目指す人のためのRuby入門」をフラゲ(使い方あってる?)してやってください!

僕みたいに大きな書店が近くにない人はAmazonで予約注文することもできるので、こちらもよろしくお願いします🙏

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで | 伊藤 淳一 |本 | 通販 | Amazon

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで

書籍の情報源あれこれ

「プロを目指す人のためのRuby入門」について詳しく知りたい方は技術評論社さんの書籍ページをご覧ください。
PDFで本書の試し読みもできます。

こちらは僕が作ったサポートページです。
FAQやサンプルコードへのリンクを載せたりしています。

Facebookページでも情報発信していくので、よかったらこちらも「いいね!」をお願いします👍
Junichi Ito's Books(伊藤淳一の著書)- Facebook

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書評を書いてくれる方に「プロを目指す人のためのRuby入門」をプレゼントします!

はじめに

Twitter等ではすでにお知らせしていますが、僕が執筆した技術書「プロを目指す人のためのRuby入門」がいよいよ2017年11月25日に発売されます!

Amazonではすでに予約受付中です。

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで | 伊藤 淳一 |本 | 通販 | Amazon


この本の見どころについては後日、別のエントリで詳しく書く予定です。
今回は書評を書いてくれる人に本書を送付しますよ!というプレゼント企画のお知らせです。

プレゼント企画について

僕は本の著者なので、出版社から何冊か見本誌をもらうことができます。
いただいた見本誌は基本的に執筆でお世話になった人や、知り合いのRubyistに送る予定ですが、そのうちの1冊をネットで募集したどなたかにプレゼントしよう、と考えたのがこの企画の発端です。

ただ、プレゼントしておしまい、だけだと少しもったいないので、「必ずブログ等で書評を書きます!」という方に限定させてもらおうと思います。
「よっしゃ!書評は絶対書くから、本がほしい!!」という方は、以下の要件と応募方法を読んでご応募ください。

応募要件
  • 本書の書評を必ず書いてくれる方
  • 本の到着後、1~2ヶ月以内に書評を書いてもらえると嬉しいです。
応募方法

下記の入力フォームから申し込んでください。

(応募は締め切りました)

  • 申込み締切 = 2017/11/14(火) 23:59まで
  • いただいた個人情報は商品発送の目的以外に使用しません。
当選発表について
  • 応募いただいた方の中から1名を選び、当選者とさせてもらいます。
  • 当選された方には11/16(木)までに、こちらからメールにてご連絡させてもらいます。
  • 落選された方の個人情報はこちらで責任をもって削除します。
2017.11.16 追記

当選発表に関する記事をこちらに書きました。

blog.jnito.com

まとめ

見本誌の数には限りがあるので応募者全員にプレゼントできないのが心苦しいですが、落選された方もご自身でご購入していただき、書評等をアップしてもらえると大変嬉しいです🙏

それではたくさんのご応募をお待ちしています!

こちらもどうぞ

「プロを目指す人のためのRuby入門」について詳しく知りたい方は、僕が個人で開設したサポートページもご覧ください。

また、Facebookページでも最新情報をアップしていきますので、Facebookアカウントを持っている方はぜひ「いいね!」をお願いします!

Junichi Ito's Books(伊藤淳一の著書)- Facebook

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2017年版「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の翻訳スケジュールについて(2017年10月時点)

英語版は2017年版のアップデートが完了、日本語版はいつ?

僕が翻訳者の一人として販売している電子書籍、「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」に関する2017年10月時点の状況報告です。

Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub
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英語版の方は先日、Rails 5.1 + RSpec 3.6対応版(2017年版)の執筆が完了しています。

一方、日本語版は1つ前のRails 4.1 + RSpec 3.1版になっています。

英語版のアップデートが完了しているので、日本語版も早くアップデートしなければ、と考えてはいるのですが、残念ながら翻訳作業はあまり進んでいません。

具体的な日程は未定ですが、これから年末にかけて翻訳を加速させて、年明け(2018年1月~2月頃?)に日本語版をアップデートしたいと考えています。
もしかすると、英語版がやっていたように、段階的なアップデート(翻訳が終わった章から順次リリース)になるかもしれません。

もちろん、すでにEveryday Railsを購入されている方は無料でアップデートできます。
「早く最新のRailsとRSpecに対応した版を日本語で読みたい!」と思っている方には大変申し訳ありませんが、翻訳が完了するまでもうしばらくお待ちください🙇

2018.1.31追記:2018年2月中にはリリースします!

若干遅れつつも、翻訳作業はどんどん進めていってます。
このペースでいけば2018年2月中にはリリースできる予定です。
具体的なスケジュールが決まったら、またこのブログでお知らせします。

申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください!

翻訳:英語版のリリースノート

先ほども述べたように、英語版はすでにRails 5.1 + RSpec 3.6対応版(2017年版)の執筆が完了しています。
そのタイミングで著者のAaronさんが執筆の完了報告と今後の予定についてブログを書いています。

2017 edition of Everyday Rails Testing with RSpec is content-complete! | Everyday Rails

その内容を翻訳したものを以下に載せておきます。

2017年版のEveryday Rails Testing with RSpecの執筆が完了しました!

私が書いた書籍「Everyday Rails Testing with RSpec(邦題:Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門)」の第11章がダウンロードできるようになりました。今回公開した「テスト駆動開発に向けて」の章は2017年にアップデートする予定だった最後の章です。本章ではTDDで機能を実装する方法を1つずつ順を追って説明しています。また、「外から中へ向かうテスト」や「レッド・グリーン・リファクタ」サイクルについても解説しています。


もしあなたが本書の完成をずっと待っていたのであれば、今が購入のタイミングです。もちろん、すでに購入されているみなさんは無料アップデートが可能です。Leanpubのライブラリページにアクセスして、最新版をダウンロードしてください。

今後の予定

私は今回の改訂版の出来に自信を持っています。予想以上に時間はかかってしまいましたが、2017年現在の私のテストアプローチをきちんと反映しています。新しいコンテンツがみなさんのお役に立てば嬉しいです。ところで、このあともまだいろいろと考えていることがあります。

  • 読者のみなさんが報告してくれた問題点を現在修正しています。こうした問題点の修正を含む、メンテナンスリリースが来週か再来週ぐらいにリリースされるはずです(訳注:2017年10月23日にリリースされました)。わかりにくいところや間違っているところがあれば、本書のGitHubリポジトリにあるissueページから報告してください。
  • 先日リリースされたRSpec 3.7にはいつ対応するのか、という質問がすでに挙がっています。まだちゃんと準備はできていませんが、アップグレードの方法やRails 5.1のSystem Testの使い方について執筆することを検討中です。この内容はブログ記事としてお知らせするのと同時に、本書の付録としても追記するかもしれません。とはいえ、改訂版で説明した内容はすべてRSpec 3.7にも適用可能ですし、もうしばらく先のバージョンまで有効な内容になっていると思います。
  • 私はテストの他の側面についてもいろいろ議論しています。近日中にテストカバレッジの計測や、テストしやすいコードの書き方、フィーチャスペックをきちんと整理する方法などについてもブログ記事を書くつもりです。


ちなみに、2017年版のサンプルコードはGitHubで公開されています。
「とりあえずコードだけでもチェックしておきたい」という方はこちらのGitHubリポジトリを参照してください。

まとめ

というわけで、このエントリでは現時点での2017年版「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の翻訳スケジュールを報告させてもらいました。
すぐにアップデート版をリリースできないのが非常に心苦しいですが、必ずアップデートしますので読者のみなさんはもうしばらくお待ちください!

また、まだ購入されていない方も無料でアップデートできますので、2017年版の翻訳を待たずに今購入してもらっても大丈夫です。

翻訳の進行状況は今後もこのブログで報告していきますので、最新情報をキャッチしたいという方は読者登録(「読者になる」ボタンのクリック)をお願いします。

引き続き「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」をよろしくお願いします!

Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub
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