give IT a try

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ITは芸術だ

第7回 「美しいコードには思想がある」Qcon 2010フォトレポート
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/photo/07/01.html

「美しいコードは存在するか? 答えは“ある”」


う〜ん、さすがまつもと大先生。
そうなんです。コードはプログラマの力量次第で醜くもなり、美しくもなるんです。
コードだけでなく、ソフトウェアのアーキテクチャやシステム設計といった、より大きな観点から見てもそうです。


だからおいらはきれいなコードやアーキテクチャが大好きで、自分もそこを追求したいと常日頃から思ってます。
逆に「意味不明プログラム」や「とんでもアーキテクチャ」を見たりすると、イライラして仕方ありません・・・!!


このブログのタイトルである「ITは芸術だ」ってのも実はそこから来てます。
プログラミングって技術的なテクニックだけでなく、美的なセンスも重要だと思うんです。


「プログラミングは芸術だ」でも良かったんですが、プログラムだけではなく、ソフトウェアアーキテクチャやデータベース設計なんかもすべて含めて、システム開発に関わるあらゆる作業には「美しさ」を追求できる部分があると思います。
そういったもろもろを一言できれいに表す言葉が見つからなかったので、すべてを総称して「IT」と呼ぶことにしました。


つまり「ITは芸術だ」というのは「美しいシステムを構築したい」という、おいらの強い願いが込められているのです・・・!!


そういえばバンドやってる頃もずっと「きれいな曲を作りたい」って思ってました。
やっていることは全然違いますが「美しいものを作りたい」という点では同じですね。
芸術とシステム開発は遠いようで、似ている要素もきっとあるんですよ。