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give IT a try

プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc.

論理的には可能でも物理的に無理なこともある

システム開発

ひさびさに共感出来るコラムを見つけました。


その「やりましょう!」は大丈夫なの?
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/regtan/2010/07/post-c84b.html

ユーザーの声から新たな要件を抽出し実装するという「やりましょう!」は、ユーザーのサービスに対する満足度を上げるという側面では評価できます。しかし、前回もご紹介したとおり、プロジェクトに費やせるリソースには制限があります。

何でもかんでも「やりましょう!」を続けた先には、メンバーが疲弊したチームしか残りません。そのような状態では、顧客とコミットメントした最初の要件を満たすのも難しい状態すら、招く結果となります。本当に必要な要件を選択すること、それに対しリソースを集中すること、これを適切に行うことが重要なのです。


d:id:JunichiIto:20100708でも同じようなことを書きましたが、お客さんと話をするSEの技術力が低いとこういうことが起こりやすいんじゃないかと思います。


「そこはGmailみたいにしておけばいいんですよ」


みたいな提案をSEからされた日にはもう・・・。


あんた、簡単にそんなこと言うけど、自力で実装するのに何人月(何人年?)かかると思ってんのー!!


っつーことです。
最近どうも「なんでもかんでもシステム化」「あれもこれも付けときゃ便利」みたいな話をよく耳にするので、ちょっと困ってます。


作るのにも時間がかかるし、プログラムも複雑になるし、新しくシステム作ったら今度は運用や保守にも時間やコストがかかるし、そのへんの想像力が無いままお客さんが喜ぶような話ばっかり提案されても困るんですけどね・・・。
しかもこっちから提案したような話だと、あとで取り消すのも感じが悪いという・・・。


だからSEって技術に関する知識やシステム開発に携わった経験がたくさん必要だって思うわけです。
「あれば確かに便利だけど、それにはどれくらい工数がかかるのか?」っていう見積りが頭の中でできるようになる必要がありますよね。