またまたD端子用ケーブルを電気屋で買ってきてリベンジしました。
D端子を接続し、DVDを再生し、DVDプレーヤーの説明書に従って本体側の切り替えボタンを操作してみると・・・あれ?やっぱり映らない!?どういうこっちゃこれは〜〜!?
・・・と思ったんですが、よく見ると「停止中に操作してください」との表記が。
再生中だったDVDをいったん止めて、もう一度同じ操作をやってみると・・・成功!!ようやくメニュー画面が映りました。ばんざーい!
さあ、きっと画質が向上したはず!と期待しながらDVDを再生!
うおー、すごくきれーい!!・・・か?
ダビングしたDVDではなく市販のDVDを使って確認したのですが、なんか劇的な変化は見られません。若干映像の輪郭がはっきりしたかな?という程度。
でも近くで見てると静止中でなくても、JPEG画像を引き延ばしたときに見えるようなドットの荒さみたいなのが見えるんですよね〜。
う〜ん、なんでだろう?これがDVDの限界なんでしょうか??
素人判断で原因を推測してみると・・・
- DVDプレーヤーが安物だから。もっとお高いプレーヤーが必要?
- DVDプレーヤーがD1/D2までしか対応していないから。D4まで上げてみればよくなる?
- D端子は所詮アナログ信号だから。HDMIのような高性能規格ではないと画質の劣化は避けられない?
- DVD自体がそれほど高画質ではないから。大画面テレビではブルーレイが必須?
個人的に1と2はないような気がします。
もしかすると3か4あたりが原因なのかもしれません。
でもDVDプレーヤーを買い替える予定もないので、しばらくはこの画質とつきあっていくしかないですね。
まあ、DVDをよく見るのは子どもたちで、おいらは滅多に見ないから別にいいんですけど・・・。
今まで使ってた15インチ液晶テレビだと、全然画質の問題は気になりませんでしたが、画面が大きくなると結構画質の善し悪しが目に見えてきますね。
「地デジもブルーレイもいらん!アナログ放送とDVDでも十分やろ?」と思っていましたが、大画面テレビが主流になる時代においては不可欠な技術なのかもしれません。
<参考:画質順に並べた端子の種類>
RCA端子 - Wikipedia
S端子 - Wikipedia
D端子 - Wikipedia
HDMI - Wikipedia