give IT a try

プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc.

中国語ネタあれこれ

はじめに

僕は3〜4年前から中国語を勉強しています。
このエントリでは中国語にまつわるよもやま話を書いてみます。

中国語を勉強し始めたきっかけ

誰から聞かれたわけでもないですが、たぶんみんな気になっていると勝手に想像して答えてみます。
主な理由は3つです。


ひとつは義父が上海で仕事をしていたことです。
なので、義母や親戚が中国語を勉強していました。
そこに僕も参加してみたのが、中国語学習のスタートです。
ちなみに、義母や親戚はすでにリタイアしていて、今でも勉強しているのは僕一人です(笑)。


二つ目は単純にこれからビジネスで中国語が必要になるかも、と思ったからです。
昔テレビであらゆる業務が中国にアウトソースされている会社の事例が放送されていて、「う〜ん、こりゃ遅かれ早かれ中国は無視できない存在になりそうだな〜」と感じたのが大きいです。


あと、情熱プログラマー*1でも「先んずるか、やられるか」という話があります。
要は流行りだしてから勉強しても遅い、流行る前に先行投資することも重要、みたいな話だったと思います。
この先、プログラマに中国語が必要になるかどうかは分かりませんが、少なくとも一つぐらい他のプログラマと差別化できるようなスキルを持っていても損はしないのではないでしょうか。


三つ目。これは変な話ですが、英語のスキルが頭打ちになってきたから、という理由もなくはないです。
TOEICも860点に達したし、日常会話もまあ何とかなる・・・でもこれ以上ネイティブに近づこうと思うとかなりの努力がいるんですよね。
8対2の法則というか、80点まで簡単だけど、残りの20点を埋めるのは残りの80%の時間が必要になる、みたいな・・・。
なので、英語はもうこのへんでいいか、違う言語をやってみようか、と考えたところもあります。

で、役に立ってるの?

う〜ん、どっちかというと自己満足の世界でしょうね。
昔から英語のみならず、語学には興味がある人間だったので、外国語を学ぶこと自体が結構楽しかったりします。


一時期のうちの会社で一部の業務を中国にアウトソースしていた時期があって、その時に遊び半分で中国語のメールを送って驚かせたりしていたことはありますが。
最近はそういうこともなくなりました。


あと、一昨年まで義父が上海で仕事していたのでたまに観光に行けたのですが、もう日本に戻ってきてしまったので、中国に行く機会もなくなってしまいました。
ちょっと残念です。


でも文化交流っていうか、中国語を勉強したり、中国人の先生と勉強していると、中国という国を身近に感じられますね。
個人的にはそういう感覚は好きです。

最近ハマってるC-POP

上海で観光している時、タクシーの中で中国の音楽がラジオでかかっていました。
何を歌っているのかはわからないけど、なんかきれいなメロディーだな〜と思うようなバラードがたくさん流れていました。
それから中国語の先生に時々、中国語の音楽を紹介してもらっています。
孫燕姿(スンイェンツ)という歌手の曲は特にキレイな曲が多くてオススメです。

遇見

孫燕姿 ~ 遇見 - YouTube
「ターンレフト・ターンライト」という映画の主題歌です。
映画自体も秀逸なラブコメで、非常に面白いですよ。日本でも有名な金城武も出演してます。

ターンレフト・ターンライト 特別版 [DVD]

ターンレフト・ターンライト 特別版 [DVD]

天黒黒

YouTube
これもすごくキレイな曲。
ニコニコ動画で日本人のリスナーがコメントを入れている動画の方がなんか分かりやすいかもしれません。
Stefanie Sun - Cloudy Day - nicozon

同類

孙燕姿-同类 - YouTube
中国っぽいイントロから急に悲しいメロディに転換する一曲。
最初はすごく暗い感じがしたけど、聞いてるうちにハマってしまいました。


他に日本でも有名な中国人歌手と言えばフェイウォン(王菲)かもしれません。
ちなみに孫燕姿はシンガポール人らしいです。

紅豆

王菲...紅豆(MV) - YouTube
こちらもキレイなバラード。PVで見るとちょっと時代を感じるかもしれないので目をつぶって聞いた方が良いかも。

半途而廢

半途而廢 - 王菲 - YouTube
バラードというよりポップスだけど、なんか浮遊感のあるサビが僕の好みです。

おわりに

どうですか?あなたも中国語を勉強したくなってきましたか?
僕と一緒に勉強しませんか?
しませんよね、そうですよね・・・(T T)