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MacBook (Late2009)のSuper Driveを交換してみた

我が家にはMacが2台あります。
1台は3〜4年前に買ったiMacで、もう1台は2年ほど前に買ったMacBookです。
ちなみにMacBookは最近僕のRuby/Railsお勉強マシンになってます。


ところがこのMacBookくん、半年ぐらい前からSuper Drive(DVDドライブ)の調子が悪くなりました。
CDやDVDを挿入しても、「ガギガギ〜!グゴグゴ〜!」と言うだけですぐにディスクを吐き出してしまいます。
iMacにもDVDドライブがあるので、だましだまし使っていましたが、いい加減不便なので交換することにしました。
Appleに持ち込むと3万ぐらいは取られるので、イチかバチかで自力交換することにしました。
今回はその作業メモを残しておきます。

準備

新しいSuper Driveを購入する

新しいドライブを買うと言っても、一体どれが使えるのか分からないですよね。
ネットで色々と調べた結果、「UJ-898」という型番のドライブであれば使えることがわかりました。
2012年4月現在ではまだネットで購入できるみたいです。
僕は1万円ぐらいで買いましたが、今調べてみると6000円ぐらいで売ってる店がありますね。
しまったな・・・(T T)
f:id:JunichiIto:20101102160954:image:w200

工具を揃える

絶対に必要なのはプラスの精密ドライバーと小さめのトルクスドライバー(先端が六芒星状のドライバー)です。
家庭用のねじ回しでは交換できません。
さらに先端が磁石になっているものの方が作業が楽になると思います。
僕は磁石なしだったので、涙ぐましい工夫で乗り切りました。(後述)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/77/ScrewDrivers.JPG:image:w400
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/78/Torx.jpg:image:w200


あと、結構細かい作業になるので電気スタンドがあった方が便利です。
作業手順はネットのWeb記事を参照したので、僕は傍らにiPadを置いておきました。
が、iPadがなければ事前にプリントアウトしておけば問題ないでしょう。
そして秘密兵器のスティックのりとホワイトボード用マグネットを用意します。(オプションですけどね)


というわけで、以下が準備が完了した状態です。(赤い大きなドライバーはトルクスドライバー用)
f:id:JunichiIto:20120405053403j:image


作業台は大きい方が良いです。
余裕を持って工具や部品を置けるような作業スペースを確保しましょう。
ちなみに僕はダイニングテーブルの上で作業しました。

所要時間の目安

僕の場合、慣れていないせいもあって大体1時間半ぐらいかかりました。
普段からPCのハードをいじくり回している人ならもっと速いと思います。

交換手順とTips

交換手順は海外のサイトにかなり詳しく説明してくれているサイトがあったので、そこを利用しました。
しかもこのサイトには他にもいろんなMacの様々なハードウェアの交換手順が載っているので、Macユーザーの人はブックマークしておくと便利だと思います。


MacBook Unibody Model A1342 Optical Drive Replacement - iFixit
http://www.ifixit.com/Guide/MacBook-Unibody-Model-A1342-Optical-Drive-Replacement/1673/1:image=http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20120405/20120405075111.png?1333579962:w400


基本的にこのサイトの手順に従えばOKなのですが、他の人も困りそうな部分をちょっと補足しておきます。

奥まった場所にあるネジの取り外しと取り付け

Step8やStep14で外すネジはかなり小さく、奥まった場所にあります。
ネジを外しても、そこから取り出すのにひと苦労です。
先端が磁石になっているドライバーなら大丈夫ですが、そうでなければうまく取り出す必要があります。


そこで僕はホワイトボード用のマグネットを使って、ネジを吸い上げることにしました。
磁力が強力であれば、ピタッと吸い上げることができます。
f:id:JunichiIto:20120405053522j:image
f:id:JunichiIto:20120405060438j:image


ただし、マグネット作戦は取り出しには有効ですが、取り付けには使えません。
先端がマグネットのドライバーだったらネジがくっつくのになあ・・・と考えているときにひらめきました。
ネジがくっつくなら磁石じゃなくてもいいじゃないか!
というわけで、スティックのりを使ってネジをドライバーの先にくっつけてみました。
f:id:JunichiIto:20120405052339j:image
かなり無理矢理な方法ですが、無事にネジを取り付けることができました。
スティックのり作戦は取り付けだけでなく、取り外しのときにも使えそうな気がします。

スピーカーコネクターの取り外し

Step10で説明されているスピーカーコネクターの取り外しは、写真を見てもどうやって外すのかがよくわかりませんでした。しかも壊れやすい、と書いてあるのでビクビクしました。


正解はこちら。こんな感じに外れます。(ちょっと見にくいですが、ボードから線が外れています。)
線が延びている側から小さなマイナスドライバー等で優しく上に引き上げてください。

全般的なネジの取り付けと取り外し

ネジによっては固くて取り外しに苦労するものがあります。精密ドライバーは軸が細いので力も入れにくいです。
うまく外れない時はドライバーのサイズを変えてみてください。僕の場合、一回り大きいサイズのドライバーに変えると楽に外れました。
また、外したネジはなくならないように、そして元々どの場所に付いていたのかが分かるように、整理しておきましょう。


ネジを取り付けるときも、時々入りにくいネジがありました。
そういうネジは入れる角度を少し変えてみると入りやすくなる場合があります。
特に本体裏のゴムカバー用のネジのいくつかはボディ側に少し角度を付けながら入れた方が入りやすかったです。

というわけで交換成功!

時々苦労しましたが、なんとかSuper Driveの交換に成功しました!
久々にMacBookでCDやDVDが使えた瞬間はかなりうれしかったです。
これでもうしばらくこのMacBookを使っていけそうです。


ところで余談ですが、ハードウェアの構造もソフトウェアに負けず劣らずかなり複雑ですね。
よくこんな構造を思いついたな〜と感心しながら作業していました。