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Rails 5への移行手順や、Rails習得で必要な技術要素の話をQiitaに書きました

お知らせ

先日(というか1本は今日)、Qiitaに「これでもう怖くない!?Rails 4.1からRails 5.0にアップグレードする手順を動画付きで解説します」と、「あなたがマスターしたのはいくつ? Railsを習得するために必要な技術要素の一覧」という記事を投稿しました。

このエントリではこれらの記事の内容を簡単に紹介します。

「これでもう怖くない!?Rails 4.1からRails 5.0にアップグレードする手順を動画付きで解説します」について

タイトル通り、Rails 4.1からRails 5.0への移行手順を説明した記事です。
記事だけでなく、スクリーンキャストでも移行の手順を説明しています。(むしろ動画の方が詳しいです)


これでもう怖くない!?Rails 4.1からRails 5.0にアップグレードする手順を動画付きで解説します

記事で使ったサンプルアプリケーションは、Everyday Railsで使用しているサンプルアプリケーションです。

また、動画内ではRubyMineを使っているので、RubyMineの便利機能をチェックしたりすることもできます。

最近Railsを始めたばかりで今までRailsのバージョンを上げたことがない人や、Rails 5に上げたいけど、どれくらい大変かわからなくて腰が重いと感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

「あなたがマスターしたのはいくつ? Railsを習得するために必要な技術要素の一覧」について

こちらは「This is Why Learning Rails is Hard(Railsの習得が大変な理由はこれだ)」という海外記事に載っていたマインドマップを日本語化&リスト化したものです。

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上のマインドマップの内容をこんな感じで日本語化しています。

Ruby言語
  • オブジェクト指向プログラミング
    • クラス&モジュール
    • 属性&メソッド
    • 継承&ミックスイン
  • 関数型プログラミング
    • ブロック
    • Proc&ラムダ
  • フロー制御
    • 条件分岐
    • 繰り返し
  • REPL(対話型評価環境)&デバッグ
  • メタプログラミング

独学でRailsを勉強している人がこれから勉強がしなければならない技術要素を確認したり、チームでRailsを開発している人がメンバーのスキルチェックシートとして使ったり、いろんな活用法があると思います。
また、Railsに限らず「Webアプリケーション全般で必要な技術要素」もたくさん載っているので、JavaやPythonなど、Rails以外の言語やフレームワークを使っている方にもオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

というわけで今回はQiitaに公開した技術記事を2本紹介しました。
みなさんのお役に立つと幸いです (^^)