とりとめの無い話を焼き鳥を食べながら
先日、結婚して10年になりました。
あんまり実感がありませんが、もう10年も結婚生活やってるんですね。
こないだまで付き合ってて、こないだ結婚して、子育てもそんなに長い間やってない気がするんですが。
光陰矢のごとし、っていうやつでしょうか?
というわけで結婚記念日は妻と二人で焼き鳥屋(妻のリクエスト)に行ってきました。
僕はお酒が飲めないのでいつもウーロン茶。
平日の晩に二人だけでどっかに食べに行くっていうことは最近滅多にないですね。
でも小4と小1の子どもたちから「結婚記念日なんやから、二人で食べに行ってき!」と言われ、食べに行くことにしました。
で、いつからそんな気遣いができるようになったんだ?お前たち。
何はともあれ、美味しい焼き鳥を食べながら、昔のことやら最近のことやらをとりとめも無くしゃべっておりました。
美味しかったけど思ったより量が多くて食べ過ぎた
昔に比べてケンカが減った
10年前と現在で何が一番変わったかなーと思うと、ケンカが減ったことでしょうか。
いやあ、昔はケンカが絶えなかった。(苦笑)
付き合ってる頃が一番ヤバかったけど、結婚してからもしばらくは結構ケンカしてた気がします。
なんで最近は滅多にケンカしないのかなーと妻と話してたんですが、理由としては
- 長年のつきあいの中で、お互い相手の地雷がだいたいわかるようになってきた
- ケンカに使うエネルギーが不毛だと十分わかっているので、イラッとしてもそれを爆発させなくなった
- 物心がついてる子どもたちの前でいい大人がケンカするのはみっともないと思うようになった
- 「何回言ってもこいつの性格は直らん」という諦めの境地に至ってきた(妻が)
・・・てなところでしょうか。
まあ、あとは何でしょう、仕事面でも家庭面でもお互いに長所と短所が見事にあべこべになっていて、「相手がいてくれるからこそ、不十分な自分を補ってくれている」とお互いが感じているようになってきたのかも。
互いに互いをリスペクト、みたいな。
僕は妻がいなくなったらたぶんろくな生活を送れないだろうし、妻も僕がいなくなったら困ることがたくさん出てくると思います(注:未確認)。
なぜか突然ウォーキングを始めることに
ところで、10年過ぎたから次の10年はこうしよう、みたいな大きな計画を立てるつもりはもともと無かったんですが、「もう40近いんだし、毎日家でずっと仕事してたらヤバいんじゃね?」みたいな話が出てきました。
僕は体重は平均的なんですが、数年前から時々健康診断で「コレステロール値がちょっと高め」みたいなことを書かれることがありまして。
でも僕は昔っから「大の運動嫌い」なんですよね~。
ここ3年ぐらい仕事も在宅だし、身体を動かすことといえば子どもと遊ぶことと、妻の買い物に付き合ってショッピングモールを歩き回ることぐらいです。
身体を動かすのは嫌いなんですが、じわりじわりと体重は増えてきてるし、このままだと40~50代で血管が詰まって脳梗塞か心筋梗塞にでもかかるんじゃないかなーという気もします。
・・・みたいなことを妻に話したら「ほんまにそうやで?やっぱりそろそろ運動せなあかんって!!」と言われ、「よし、これから毎朝歩こう!私も一緒に歩くわ!!」という(一方的な)結論に。
なので、結婚10年を機に妻と一緒にウォーキングを始めることになりました。
家の前に堤防があるので、ここを毎朝往復します。
時間にして30分、距離にしてだいたい3kmぐらい。
その昔に撮った堤防(と僕の家族)の写真
毎朝歩くとなるとハードルが高くて挫折しそうなので、「最低週3日」を目標にしたいと思います。(妻からは「少なすぎる!!」と言われてますが・・・)
とりあえず今週は2日歩きました。
3日坊主で終わらずにしばらく続いたら、またブログで報告します。
何も音沙汰がなかったら・・・そういうことだと思ってください。
(今はまだ歩きやすいけど、真冬の朝とか歩けるんだろうか??)
まとめ
はい、そんなわけで結婚10年目の近況報告でした。
結婚したときは10年後のことなんて想像すらしなかったけど、意外となんとかなるもんですねー。
結婚は墓場だとか、結婚したら絶対後悔するとか、巷ではときどきネガティブな意見を目にすることもありますが、今のところは全然そんなことないです。
結婚して良かった。
自由に使える時間とお金は独身の頃より確実に減るけど、それ以外は得るものの方が多いんじゃないかなあ。
女性に比べて男性は「まだ結婚は早い」とか「もっと自由に遊びたい」とか思う人が多いかもしれないけど、個人的には「うだうだ言わずにさっさと結婚しちゃった方がいいよ」と言いたいです。(無責任に)
というわけで、引き続きウォーキングがんばります!!
次回予告?
妻のブログにちらっと書いてますが、今度妻がパンのレシピ本(電子書籍)を出します。
今回利用したプラットフォームはKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)です。
次回のエントリではレシピ本作成の舞台裏をまとめようと思ってます。