第1版に引き続き、「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版(通称・チェリー本)」を僕が住んでいる西脇市の図書館に寄贈しました。
寄贈したのはちょっと前で蔵書登録されるのを待っていたのですが、昨日西脇市図書館の蔵書検索をしてみたら貸し出し可能になっていました。
西脇市民の方はもちろん、西脇市周辺の図書館なら西脇市図書館から取り寄せることもできると思うので、興味がある方はぜひチェックしてみてください〜。
全国の図書館に展開中!?
西脇市以外の図書館でも「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」が借りられる図書館は増えてきているようです。
改訂版チェリー本、以下の図書館に置いてあるみたいです!図書館なら無料で読めちゃいますね🤗
— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2021年12月26日
・入新井図書館
・浜竹図書館
・蒲田駅前図書館
・文化の森情報館 https://t.co/PkWUq1J1bg
図書館で借りて読んでみようかな、と思う人は、地元の図書館の蔵書検索や、カーリルのような検索サイトで探してみてください。
ちなみに以下はカーリルで東京の図書館を検索してみた結果です。東京だと、現在13ヵ所に置いてあるみたいですね。
まとめて探す - プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus) | カーリル
FAQ「著者としては図書館で借りるよりも買ってもらった方がいいのでは?」
「図書館で借りると売上にならないから買ってもらった方がいいのでは?」という質問をもらうことがありますが、僕個人の考えとしては図書館で借りて読んでもらえるのも嬉しいです。
もちろん、買ってもらった方が売上になる(つまり印税が入る)のでありがたいものの、3,278円という価格は人によっては「ちょっと手が出しづらい」と感じるかもしれませんし、買うか買わないかを判断するために図書館で借りて読んでみる、みたいな考えもあると思うからです。
もしかすると、もともと購入するつもりはなかったが、図書館で借りて読んだら思った以上に良かったので、そのあと自分で購入した、なんて人も中にはいるかもしれません。
そもそも図書館という存在自体が違法コピーでも何でもない、正当な公共施設なので、そこに本を置いてもらって少しでも多くの人に読んでもらえるというのは、著者として大変嬉しいことです。
なので、「伊藤さんに申し訳ない」とかまったく思わず、どんどん借りて「貸出中」マークをいっぱい付けちゃってください!
そして、もし気に入ったら本屋さんで「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」を買ってやってくださいね😊
おまけの裏話
図書館の人に「こちらの本を寄贈したいんですが」と自分の本を差し出したところ、事情を全く理解していない受付のお姉さんから「書架に並べるか、リサイクルに回すかはこちらで判断させてもらいます」とか言われて、「おいおい、ちょっと待ってー!!」となりました💦
ちゃんと背景を説明した結果、「あ、それだったらちゃんと書架に並べておきます」と約束してもらいました😅