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Be Vimmerのコマンド取得元をVimクイックリファレンスに変更しました

Be Vimmerに関するお知らせです。


先日、EX コマンドの出現率を下げるという変更を実施しましたが、まだまだ実用度が不十分な気がしたので、今回コマンドの取得元を一新しました。
(日本語版のみ。英語版、中国語版は後日対応予定)



変更前
vimindex - Vim日本語ドキュメント


変更後
quickref - Vim日本語ドキュメント
※一部のコマンドは独断と偏見で除外。実際に登録されているコマンドはこちら


このTwitterボットを実際に作ってみて&使ってみて分かったことは、「網羅しているコマンドがいくら多くても実用的になるとは限らない」ということです。
これまで1000件前後あったコマンド数は400件前後に減りますが、コマンドの数よりも実用的なコマンドを絞り込むことの方が重要だと思います。

Alta Vistaのような大規模なインターネット検索エンジンが現れたときは、いかに多くの結果を見つけられるかということを自慢していたものだ。


しかし、検索に関する本当の問題は、検索結果をいかにソートするかということだ。


Googleのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは正しい順序でランキングすることが、あらゆるページを可能な限りかき集めることよりも重要なことに気づいたのだ。

Joel on Software - コンピュータサイエンスの3つの誤ったアイデア


以上、お知らせでした。