例の在庫管理システムの一部をとりあえず第一リリースするため、今度は設計のお手伝いをすることにしました。
最終的にはかなり大規模なシステムにしたいようなので、しっかり設計しておかないと後が大変、ということでこれまでの経験や勉強して学んできた設計のノウハウを伝えようとしたのですが・・・。これがまた意外と大変。
自分の中では何となく設計の仕方の道筋が見えているけど、相手の頭の中はおいらの設計思想なんてこれっぽっちも存在していないので、なかなか意図が伝わらなかったです。
やっぱり「俺が教えて相手に設計してもらう」というスタイルがもはや厳しいのかも。
理想的には「俺が引っ張るから黙って着いてこい!システムが完成する頃には設計の仕方や重要性がちょっとは分かるはずだから!!」っていうスタイルが良いのかもしれません。
これまでの経験と勉強量から「それなりにちゃんとした設計はできるはず」という自負があるので少し偉そうな言い方になっていますが、それでもこのシステムの規模を一人できれいに設計できるのかと問われたら、ちょっと自信がなくなるかも。
開発人員も少ないし、みんなC#で大規模システムなんて作ったことないし、まともに取り組んだらたぶん「デスマ」間違いなしかもしれない・・・。