大きな夢を描くのは大いに結構ですが、そこへ至る道筋が見えてないのにいきなり夢へ向かって歩き出すのは危険じゃありませんか?
登山未経験者がいきなりチョモランマ登頂を夢見て、ろくな訓練や準備もなく出発したようなものです。
「人の痛みが分からない人は平気で人を傷つけてしまう」なんてことが言われますが、「システム開発の大変さを体験したことのない人は平気で無理難題を押し付けてしまう」と言い換えることができるのかもしれません。
夢と現実のギャップについて、こちらは上手に説明し、相手はちゃんとそれを理解してもらう。その上で夢と現実の折り合いをつけるべく、現実的な解決策(妥協案?)を検討する。
この先こういった課題に何度か直面しそうなので、コミュニケーションスキルもちゃんと磨いておかないとね。