お知らせ
タイトルのとおり、Qiitaに「printデバッグにさようなら!Ruby初心者のためのByebugチュートリアル」という記事を書きました。
久々の長編記事です。
printデバッグにさようなら!Ruby初心者のためのByebugチュートリアル - Qiita
この記事はByebugというRuby用のデバッガの使い方をチュートリアル形式で説明する記事です。
Byebugを使うとこんなふうにRubyプログラムをデバッグできます。
この記事を読めばIDEを使わなくても、ターミナル上でデバッガが使えるようになるはずです!
Byebugを紹介した理由
Qiita記事の方にも書いていますが、Byebugを選んだのはTwitter上で実施したアンケートの結果でByebugの使用率が一番高かったからです。
Ruby/Railsプログラマのみなさんにアンケートです。RubyやRailsでデバッグするときは、どのデバッガを使っていますか?(最もよく使うものを選択)
— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2017年1月12日
選択肢になければリプライで回答をお願いします~。
この結果を見る限り、Rubyの標準のデバッガはあまり使われていないようです。
(というか僕もつい最近その存在を知りましたし。。)
RubyMineの使用率もそれほど高くはないですね。
まあ、RubyMineは有料のIDEなのでこんなもんかな~という気はしますが。
ちなみにこの記事のターゲットはこのアンケートでいうところの「putsやpで頑張る」人です。
putsやpでしかデバッグする方法を知らない、という人にとってはこの記事は打ってつけだと思います。
実は(過去の)自分のための記事でもあったりします
「こんな記事を書いてるんだから、伊藤さんは普段からByebugをよく使ってるんだろうな~」と思う方もいるかもしれませんが、実は普段はほとんどByebugを使っていません😓
普段デバッグで使うのはRubyMineです。
今回初めてByebugの使い方をちゃんと勉強したので、「もしこんなふうに説明されていたらスムーズに使い方を理解できたはず」と思いながらこの記事を書きました。
これは「2ヶ月前の自分が泣いて喜ぶような記事を書く」という、僕の中の執筆ポリシーに沿ったものですね。
まとめ
というわけで、このエントリではQiitaに書いた「printデバッグにさようなら!Ruby初心者のためのByebugチュートリアル」という記事を紹介しました。
Ruby初心者の方はもちろん、経験者の人も周りの新人プログラマに「これ読んどき」と紹介するために、ぜひいいね!・ストックしてやってください~😃