はじめに
ちょっと前の話になりますが、2018年11月10日と11日の2日間、「Rubyプログラミングキャンプ 2018」という開発合宿イベントを開催しました。
主催者は僕とAkiさんと荻さんの、西脇.rb&神戸.rbメンバーです。
開催場所は去年に引き続き、兵庫県丹波市にある「新たんば荘」でした。
また、参加者は全員で11名で、今回は女性エンジニアの方も2名参加してくれました。
地元である関西圏からの参加者が多かったですが、中にははるばる東京から深夜バスで参加してくれた方もいました(すごい!どうもありがとうございます😆)
写真で振り返るキャンプの様子
どんな様子だったのか振り返るために、当日撮った写真をあれこれ載せていきます。
ちゃんと看板が出てました。
設営前の多目的ホールの様子。
みんなで協力してこんな感じにテーブルを配置しました。
アイスブレイクの目的で最初にやったのは「プログラミングかるた」です。
基本的には「もくもく会」なのですが、困ったことがあればいつでも相談してよい、というスタイルです。
スクリーンにコードを映しながら、みんなで「このコードの設計はどうするのがいいか?」みたいなことを話し合ったりもしました。
そういえば、ちょうど紅葉がきれいな季節でした。
最後の締めくくりは各人の成果発表会です!
あっという間の2日間もこれでおしまい。みなさんお疲れ様でした!
(写真提供:@tanaka4410、@kazenomachi_、@t_oginogin、@spring_aki、@jnchito)
各人の学習テーマ等
前述の通り毎年この合宿では、2日間かけて自分が作りたいものを作ったり、勉強したい技術を勉強したりする「ロングもくもく会」をやっています。
また、RubyやRailsとある程度関連がある技術であれば、必ずしも「Rubyそのもの」を勉強しなくても構いません。
プログラミングスキルも不問なので、「超初心者です」という人でも「参加したい!」という気持ちさえあれば誰でも参加OKです。
今回はVue.jsやReactといったフロントエンド系JavaScriptの勉強や、自作Railsアプリの開発、RSpecの勉強をしている人がいました。
僕はというと、何か勉強をするというよりも、この合宿の直後に控えていたRubyConfに向けて、「プロを目指す人のためのRuby入門」の英語版サイトを作っていました。
https://ruby-book.jnito.com/en
僕はサイトの作成途中で途中でCSSの組み方に迷って、他のメンバーにヘルプを求めたりしました。
こんなふうに、ハマったら誰かに助けを求めることができるのが、みんなで一緒に取り組むもくもく会のいいところですね。
まとめ
というわけで、このエントリでは先日開催した「Rubyプログラミングキャンプ 2018」の様子をあれこれ書いてみました。
参加してくれたみなさん、どうもありがとうございました!
最近はいろいろ忙しくて、西脇.rb&神戸.rbとしての活動は年1回の合宿ぐらいしかできてないのですが、この取り組みは今後も続けていくつもりですので、興味を持った方はぜひ来年のRubyプログラミングキャンプへ!
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