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「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の割引は2022年5月8日まで!あと、サンプルアプリを一部修正しました

僕が翻訳している電子書籍「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」に関して、2点お知らせがあります。

お知らせ その1:割引セールは5月8日で終了します

2022年1月17日から続けていた「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の割引セールは2022年5月8日(日)に終了します。

blog.jnito.com

2022年5月9日以降は最低価格を16.99ドルから19.00ドルに戻します。
まだ購入されてない方はお早めにお求めください!!

お知らせ その2:サンプルアプリをrails sで起動するようにしました

「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」のサンプルアプリを一部修正しました。
変更点は以下のとおりです。

  • BEFORE: jsbundling-rails/cssbundling-railsを使ってフロントエンドのassetsをビルド
  • AFTER: importmap-railsを使ってフロントエンドのassetsをビルド

これによりサーバの起動方法が変わります。

従来はbin/devでサーバを起動していましたが、今後は(みなさんが良く使い慣れた)bin/rails sで起動できます。

詳しい手順は第1章の「サンプルアプリケーションのセットアップ手順」に載っているので、Leanpubにアクセスして最新版の電子書籍ファイルをダウンロードしてください。

Q. なんで変えたんですか?

bin/devで起動する方法だとうまく起動できなかったり、デバッガ(byebugやdebug.gem)との連携方法がわからなかったりする読者さんがいらっしゃったためです。
そのため、セットアップがシンプルかつ、従来のbin/rails sコマンドでサーバを起動できるimportmap-railsに移行することにしました。

Q. すでにサンプルアプリをセットアップしてしまいました。どうしたらいいですか?

bin/devで起動する方法で特に困っていないのであれば、そのまま使い続けてもらって結構です。
サンプルアプリケーション自体の仕様や、テストコードの書き方には変更がないため、本書を使ってRSpecを学習する上では新旧どちらの方法を使っても違いはありません。

まとめ

というわけで、「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」に関するちょっとしたお知らせでした。
今後も折に触れてアップデートしていくつもりですので、今後とも「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」をよろしくお願いします!

leanpub.com