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見本誌としていただいた「Software Design総集編【2013~2017】」が、まさに「技術記事のバイキング」状態だった件

見本誌をいただきました

技術評論社さんから、見本誌として「Software Design総集編【2013~2017】」をご恵贈いただきました。
見本誌をいただいた経緯は、過去のSoftware Design誌に何本か記事を執筆させてもらったからです。

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ふつうに買っても、めっちゃお得!

というか、この「Software Design総集編【2013~2017】」、めちゃくちゃすごいです!
その名の通り、2013年から2017年まで、5年間に渡るSoftware Design誌の内容がすべてPDFとして収録されています!

それでいて、お値段はたったの2160円(税込)!
1冊ずつ購入すると1318円なので、計算すると、

1318円 x 12冊 x 5年 - 2160円 = 7万6920円もお得

・・・ということになります。
この価格差は、すごい破壊力です😱

ネットから全PDFをダウンロードできる!

PDFファイルは付属DVDだけでなく、インターネットからもダウンロードできるようになっています。
PDFファイルだけでなく、付属DVDと同様に、Adobe Acrobat Reader DCから全PDFを一括検索できるpdxファイルも一緒にダウンロードできます。

本をいただいた直後は「いちいちDVDドライブをつなぐのは面倒だし、そもそも最近のエンジニアはDVDドライブを持ってない人も多いのでは?」と思ったりしましたが、そういったケースもちゃんと考慮されています。

いやあ、さすがです!

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僕が執筆した記事が載っている号について

ちなみに僕が執筆した記事は以下の4つの号に載っています。

  • 2015年1月号「とっつきにくい変態エディタだったVimが私の素敵な相棒に変わるまで」
  • 2016年4月号「今すぐ実践できる良いプログラムの書き方 Ruby編」
  • 2016年7月号「手を動かして学ぼう正規表現入門」
  • 2016年10月号「リクエストがRuby on Railsアプリに届くまで:知ってる?Railsとアプリケーションサーバの関係」

下の画像で水色の丸を付けたのが、該当する号です。
それにしても、こうやって5年分の表紙が並ぶのはなかなか壮観ですね~。

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「最近気になる"あの技術"」や、「未だに苦手な"あの分野"」の話題もカバーされているはず!

僕は見本誌として本書をいただきましたが、ふつうに読者としてこの総集編は楽しめました。
機械学習とか、Dockerとか、エンジニア向けの数学の話とか、「忙しくてなかなか手が回ってないなー」と思う分野の特集記事がさくっと読めたので、非常にありがたかったです。

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僕はこのあたりの特集記事がありがたかった

Software Design誌は、初心者エンジニア向けの特集記事や、流行に左右されない普遍的な技術分野など、カバーしている範囲が幅広いため、表紙をじーっと「目grep」していくと、「あっ、これ読みたい!」と思う記事が必ず見つかるはずです。
専門書を一冊読むほどの詳細さはないかもしれませんが、そのぶん、さくっと読めるので「とりあえず、さわりだけでも頭に入れておきたい」という用途には打ってつけだと思います。

書き下ろし記事も載ってます

過去のPDFだけでなく、本書独自の書き下ろし記事として「クラウド」「コンテナ」「サーバーレス」「関数型プログラミング」「機械学習」「IoT」の解説記事も載っています。
ですので、今ドキの最新技術をざっくりリサーチするのにも最適な一冊になっています。

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まとめ:まさに「技術記事のバイキング」、あれもこれも全部食べ放題でたったの2160円!

というわけで、今回のエントリでは見本誌としていただいた「Software Design総集編【2013~2017】」を紹介しました。
繰り返しになりますが、見本誌だったかどうかに関わらず、ふつうに読者として「このボリュームでこの価格はすごい」と思いました。
例えるなら、「技術記事のバイキング、あれもこれも全部食べ放題でたったの2160円!」という感じですね。

みなさんもぜひ、「技術記事の美味しいバイキング」を味わってみてください😋

Software Design総集編【2013~2017】

Software Design総集編【2013~2017】

おまけ:チェリー本もちらっと載ってます

僕が執筆した「プロを目指す人のためのRuby入門」(通称チェリー本)は、「Software Design plus」シリーズの中の一冊として刊行されています。
なので、宣伝ページにもチェリー本がちらっと載っています🍒

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2018.6.2追記:WEB+DB PRESS総集編も購入しました

Software Design総集編が良かったので、WEB+DB PRESS総集編も購入しました。

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お買い得だし、いろんな分野の記事が読めるので、すごく助かります😆

WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~102] (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~102] (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

  • 作者: 川合史朗,秋葉拓哉,中嶋謙互,木村廉,酒井政裕,ninjinkun,渡辺訓章,WEB+DB PRESS編集部
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2018/04/26
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

Qiitaにテストコードに関する記事を書きました&RailsGirls Osaka #5 にコーチとして参加します

技術系のお知らせを2つ紹介します。
最近書いたQiita記事のお知らせと、RailsGirlsに関するお知らせです。

Qiitaにテストコードに関する記事を書きました

久々にQiitaに長文の記事を書きました。
こちらの「【初心者向け】テストコードの方針を考える(何をテストすべきか?どんなテストを書くべきか?)」という記事です。

RSpecやMinitestの使い方はわかっても、そもそも何をテストすればいいのかよくわからない、というプログラミング初心者さんの声をときどき耳にします。

また、ネットで見かけるRSpecのテストコード例は、やたらとテストコードをDRYにしたり、何が何でもsubjectを使おうとしている人が多いような気もしています。

もちろん、開発の現場によってテストコードの方針やポリシーは異なると思いますが、一つの指針として、僕なりのテストコードの方針や、テストコードを書くときに意識していることをまとめてみようと思い、執筆したのが上の記事です。

できれば、具体的なコード例を交えながら説明したかったのですが、そこまでするとかなり時間がかかってしまうので、「拙速は巧遅に勝る」の精神でさくっと文章だけ書いて公開することにしました。
サンプルコード付きバージョンはそのうち気が向いたら(というか時間があったら)いつか書くかもしれません。

何をテストしたらいいの?どんなテストを書いたらいいの?と迷っている初心者プログラマさんは、ぜひ参考にしてみてください。

RailsGirls Osaka #5 にコーチとして参加します

Facebookを見ていたら「6月16日(土)に RailsGirlsOsaka #5 を開催するのですが、コーチがとても不足しており、困っています。」という投稿が目に入りました。

https://www.facebook.com/RubyKansai/posts/2172675319426147
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RailsGirlsのコーチ、機会があったら一度やってみたいな~と思っていたのですが、コーチ枠も意外とすぐに埋まってしまうので、「じゃあ今回はいいか~」と何度かパスしていました。

でも、「コーチが不足して困っている」というのであれば、これはチャンスです!
というわけで、さっそくコーチ枠に申し込んでみました。

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RailsGirlsは初参加です。
以前からいろんなところでRailsGirlsの話題は耳にしているので、どんなイベントなのか純粋に興味があります。
スタッフのみなさん、参加者のみなさん、どうぞよろしくお願いします😄

ちなみに、このブログを執筆している時点では参加者もコーチもまだ募集しているようなので、興味がある方はぜひ申し込んでみてください!

最近の伊藤さんの日常(2018年5月版)

なんてことはない、最近の日常をつらつらと語ってみます。
いわゆる「ふつうの日記」です。

はしかのワクチン接種(予防注射)を受けてきた

最近、はしか(麻しん)が流行しかけてるという話を聞いたので、ワクチン接種(予防注射)を受けてきました。
今まではしかの存在なんて気にしたことがなかったけど、「めちゃくちゃ感染力が強い」「後遺症が残ることもある」という話を聞いて、ちょっと怖くなって注射を受けに行きました。

はしかのワクチンは2回受けた方が免疫が強くなるそうですが、2006年より前の生まれだと1回かゼロらしいです。
実家の母親に「母子手帳見て!」と尋ねたら、やっぱり1回しか接種してなかった。。。
妻もやはり1回だったので夫婦で受けに行きました。

はしかのみのワクチンは少ないらしく、僕ははしかと風しん(いわゆる麻しん風しん、略称MR)の混合ワクチンを接種しました。
しかも結構いいお値段なんですよね・・・。
僕が受けた病院は1人8000円でしたが、1万円以上する病院も結構あるみたいです。

ただし、僕が住んでいる兵庫県西脇市には風しんの予防接種補助があり、1人5000円の補助が出ます。
なので、実質1人3000円で済みました。

注射自体は特に痛くもなく、あとで腫れたり副反応が出たりすることはありませんでした。
(大人になっても注射はちょっと怖い)

予防接種を受けてから2週間ぐらいで抗体ができるそうです。
これでしばらく、はしかに感染するリスクは下がったはずです。

ちなみに、プログラマの世界ではときどき「若気の至り」のような意味で「〇〇〇にハマるのは、はしかみたいなもん」と言ったりしますが、あらためてはしかについて調べてみると結構怖い病気みたいなので、「はしか、はしか、と言うけど、なかなか侮れん」と思いました(どうでもいい)。

新しい空気清浄機を買った

我が家では僕と息子が花粉症持ちです。
しかも、花粉症の原因としてメジャーなスギ・ヒノキよりも、カモガヤやブタクサのような雑草系の花粉の方が症状がひどくなる傾向にあり、なおかつ田舎に住んでいるせいでこの時期になるとそういった雑草が家の周りにわんさか生え出すので、5月~6月が花粉症のピークだったりします。

なので、空気清浄機は常時ONにしているのですが、今まで使っていた空気清浄機から最近イヤな臭いがし始め、いくら掃除しても臭いが取れないので、新しい空気清浄機を買うことにしました。
というわけで、新しく買った空気清浄機がこちらです。

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シャープのKI-HP100というモデルで、結構いいお値段がするのですが、「毎日使うものはケチケチせずにいい物を買え」という我が家のポリシーに従って、電気屋さんで一番パワフルなモデルを購入しました(そもそも我が家のリビングはかなり広い)。

パワフルなので、とりあえずデカいです。
あと、ときどきしゃべり出すのでビックリします(「空気がきれいになりました」「電気が消えましたね。おやすみなさい」みたいなことを)。

性能的にはどうなのかな・・・花粉症は少しマシになったような気もしますが、症状がゼロになったわけでもないので、ちょっと比較しづらいですね(苦笑)。

ちなみに、この空気清浄機も、前使っていた空気清浄機も加湿機能が付いています。
この加湿機能が意外とクセモノなんじゃないかと疑っています。
というのも、前使っていた空気清浄機は加湿機能の水がなくなると、変な臭いがし始めたからです(なので、水がなくなったらすぐに水を入れなければいけなかった)。

あくまで勝手な想像なのですが、「加湿する → 内部にカビやバイ菌が付く → 変な臭いがする」という理屈だったりするのかも?
というわけで、この新しい空気清浄機は加湿機能は使わずに使い続ける予定です。

iPod touchを買った

これまで、車の中ではiPod Classic(厳密には第5世代 iPodかな?)をつなげて音楽を聴いていたのですが、さすがに古すぎて最近調子が悪くなってきたので、新しいiPodを買うことにしました。

中古でiPod Classicを買ってこれまでと同じように使うか、iPod touchを新品で買うか、どっちにするか迷ったのですが、結局iPod touchを買うことにしました。
理由は「iTunesの曲だけでなく、Spotifyをインストールして音楽が聴けるから」です(ただし社内ではWifi接続できないので、Spotifyの曲は予めダウンロードしておく必要がある)。

カラーは妻の好みで選んだピンクです(うーん、ちょっと派手・・・)。

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ちなみに、これまで数々のApple製品を買ってきましたが、iPod touchを買うのは初めてです。

これで車のオーディオとBluetoothでつなげば、車内でいろんな音楽が聴けるようになります!
・・・なんですが、再生ボタンを押すだけで済む「音楽専用」のiPod Classicとは違い、iPod touchの場合、ロックを解除して、ホーム画面からアプリを選択して、曲をスタート、みたいな操作が必要なので、車の中ではさっと音楽が聴けないんですよね。。

しかも、「よく考えたら、これってiPhoneで音楽聴くのと変わりないやん」という話になり、早くもiPod touch不要論が出始めています。
もしかすると、すぐにメルカリ行きになるかもしれません😅
どうなる、iPod touch!?

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル ピンク MKHQ2J/A

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル ピンク MKHQ2J/A

竹田城跡に行ってきた

ちょっと前の話になりますが、ゴールデンウィークは日本のマチュピチュ遺跡などと呼ばれる観光地「竹田城跡」へ行ってきました。
天気も良かったし、涼しくて気持ちよかったです。
少し山を登るので、いい運動にもなります。

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特にオチはありません。

まとめ

というわけで、なんてことのない、日記をあれこれ書いてみました。
それではみなさん、ごきげんよう👋