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エンジニアに簿記は必要か?

先日簿記試験を受けてきたおいらにぴったりのコラムが載ってました。


エンジニアに簿記は必要か?
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/satomamo/2010/06/post-1e0b-1.html


コラムの内容と重複する部分もありますが、おいらなりに「エンジニアに簿記は必要か?」という質問について考察してみたいと思います。


こういう質問が出ると言うことは、普通はあまり関係ない、と思われている証拠かもしれません。
まあたしかに、簿記試験を受けてきたことを会社の経理の人に話したら「でも業務で使われるんですか?」と少し驚いた感じで聞かれました。
しかし必須ではないにせよ、知っていて損が無いことは間違いないと思います。


うちの会社は製造業なので、簿記2級の工業簿記を知っていると製品の製造コストなどを考える際に役に立ちます。
また、プログラム開発も一種の製造なので、自分たちが働くとどういうコストが発生しているんだろう?と考えるのにも役立ちます。


また業種とは関係なく、多くの社会人は企業で働いてお金を稼ぎます。
ということは自分のすぐ近くで必ず何かしらのお金のやりとり(経済活動)が発生しているわけです。


「今期の業績は良い/悪い」とか「早く決算までに納品しろ」みたいな話をよく上の人から言われますが、そういう話の根底には損益計算書だとか貸借対照表だとか、簿記に出てくるような話が絡んでいるわけです。
簿記を知らないと「ふ〜ん」で終わってしまいますが、知っていれば会社でどういうことが起きているのか想像力を膨らませることが出来ます。


あと、技術者にとっては技術が大事なのは間違いありませんが、「ただの技術バカ」で終わってしまうのは淋しくありませんか?
ビジネスの知識も知っているとお客さんにも「お、こいつちょっと話が分かるな」と思ってもらえるでしょう。


そもそもおいらが簿記の勉強をしようと思ったのは、どこかの本で「SEなら簿記3級は常識として知っておきたい」と書いてあるのを読んだのがきっかけです。
上に書いたように、確かに勉強してみて損は無かったと思います。


簿記2級にチャレンジしたのは、昔経理の人から「うちみたいな製造業だったら工業簿記も勉強しておいた方がいいですよ」って言われたからです。
原価計算とかはちょっと難しいですが、これも勉強して良かったなと思います。


資格オタクになる必要はありませんが、目標がないと勉強に身が入りません。
「自分の目の前にぶらさげるニンジン」として資格を利用するのは全然アリだと思います。


そんなわけで、一歩進んだエンジニアになるために簿記の勉強をしてみることをおいらもオススメしておきます。