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そこまで熱烈なファンというわけではないけど、CHEMISTRYのライブに行ってみたら

昨日、妻と一緒にCHEMISTRYのライブに行ってきました。

「へ~、ライブに行くぐらいCHEMISTRYが好きなんだ」って思われるかもしれませんが、実は熱狂的なファンというわけではありません。
僕も妻も知ってるのはシングル曲ばかり、しかも初期のシングル曲ばかりで最近の曲はほとんどわかりません。

ただ、車の中や家の中でBGMとしてかける機会が多く、妻も僕も「(他の曲はよく知らんけど)よく聴く曲は大好き」なので、試しに一度ライブに行ってみようと思い、チケットを購入しました。

・・・が、チケットを買ったのが半年前の8月で、かなり日が空いたために若干熱が冷めてしまい、「あー、そういえば今日がライブの日かあ。まあ、チケット買ったし、もったいないから行くか」というかなり低いテンションで会場に向かいました。
僕も妻もこんな低いテンションでライブに足を運ぶのは初めてです(ファンのみなさん、すいません💦)。

で、感想はだったかというと・・・、

すごかった!感動した!!行って良かった!!!

いやあ、あの二人、めちゃくちゃ歌がうまい。
もちろん、プロだから当たり前と言えば当たり前なんですが、たまに「あれ、CDの方がなんかうまい・・・」みたいなアーティストもいるじゃないですか。
でも彼らは完璧だった。
いや、むしろ、CDよりも迫力があって熱がこもってて、CDで聴くよりもずっと良かった。

そして二人のハモりも完璧。
めっちゃ気持ちいい。

すごい声量だし、あんなにいっぱい歌ったら最後の方は声が枯れるんじゃないかと思うけど、最後まで安定した歌唱力でした。
いったいどんなトレーニングしたら2時間半も完璧に歌い続けられるんだ・・・。

あと、CDで聴くと、どっちの声がどっちがわからなかったけど、ライブで聴くとどっちが歌っているのが明らかなので、声の聞き分けができるようになりました。
少し太くて男らしさを感じる方が川畑さん。
少し細くて若干甲高さを感じさせる方が堂珍さん。
はい、覚えました。
まだわからないときがたまにあるけどw

MCも「近所のお兄ちゃん」っぽい気さくな感じで、それはそれですごく親しみやすさを覚えました。
特に堂珍さんのトークが少し天然っぽい感じで面白かったです。

ボーカルの二人だけでなく、バックバンドの演奏もタイトですごく良かった。
ライブに行く前は「もしかしてライブはカラオケ?」とか思ったけど、ちゃんとバンドが生演奏してました。
僕は楽器を弾く人なので、歌だけでなく演奏の方にもしっかり耳を傾けるんですが、みんな上手かった(当たり前か)。
あー、僕もあれぐらい弾けるようになりたい・・・。

冒頭でも書いたように基本的に初期のシングル曲しか知らない人なので、知らない曲もたしかに多かったですが、有名どころのシングル曲はちゃんと全部歌ってくれたし、歌と演奏が素晴らしいので知らない曲も普通に楽しめました。
MCでも「初めて来た人も楽しめるように、いろんな曲を歌います」と語ってくれて、僕らのようなライトなファン(?)のこともちゃんと考えてくれているのが嬉しかったですね。

ライブの評価は結構辛口な僕の妻も「めっちゃ良かった!!」と、むしろ僕以上に感動していました。
今日は大阪でライブをやっているので、今日も見に行きたいそうです(笑)。

というわけで、そこまで熱烈なファンでなくても、CHEMISTRYのライブはすごく楽しめるということがわかりました。
生の演奏と生の歌声の方がCDよりも圧倒的に素晴らしいので、(熱烈なファンでない)みなさんも機会があれば行ってみてください!

参考: CHEMISTRY @ たつの市総合文化会館 赤とんぼ文化ホール 大ホール (兵庫県) (2018.03.03) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】

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