昨日、すでに退職して最近は畑仕事に精を出してる近所のおじさんと話す機会がありました。
「何の仕事してるの?」って聞かれたので「社内SEです」って言ったら、今度は「へ〜、SEか。開発とかしてるんだ。どんな言語使ってるの?」と聞かれました。
「言語って、そんな答えてわかるんかいな?」と思いつつ、「C#とかが多いですね」って答えたら「ああ、C#ね」と、さも知っているような感じで相槌を返されました。
「もしかしたらこの人、何かやってたのかな?」と思い、「おじさん、そういう分野に詳しいんですか?」って、こっちから聞いてみたら「僕は昔、富士通系の会社で言語を作ってた」と返答されました。
へぇ〜、意外!
おじさんはその昔、東京や石川でCOBOLとかアセンブラを使って、ミニ言語を作っていたそうです(あまり詳しくは聞いてないんですが)。
しかもおいらもその昔、富士通系列の会社に出向してたことがあるので、「P●Uって知ってますか?以前、出向してたことがあるんですけど」って言ったら、おじさんも「お〜、知ってる知ってる!あの会社、本社が宇ノ気にあるから、その近くのオフィスでよく仕事してた!」ですって。
う〜ん、世の中狭いもんですねぇ。
こんな田舎のおじさんで、似たような仕事をやっている人がいたなんてびっくりしました。
でもあと何十年かしたら、今度はおいらが近所の若い子に「SEやってたんですか?へ〜、意外!」なんて言われたりするかもしれないですね。