はじめに
久々に(?)Amazonでいっぱい本買っちゃいました。
まだ読み切ってない技術書が2冊ほどあるんですが・・・。
たぶんじっくり読んでたら時間がないんで、全部流し読みしちゃうかもです。
今回は設計やプログラミングに直接関係するような本は買っていません。
最近は会社の組織改善や自分の時間管理に関する知識が必要なので、そうした分野を補強するために色々本を買いました。*1
というわけで参考までに、一通り紹介していきましょう。
今回購入した7冊
リーン開発の本質 ソフトウエア開発に活かす7つの原則
現在の会社の開発プロセスはRUPを参考にしているのですが、実際はウォータフォールチックに運用されることが多いです。
なのでアジャイル手法なんかを参考にしながら、もう少し軽量にしていきたいと考えています。
小さなチーム、大きな仕事 -37シグナルズ成功の法則-
これも上の本と理由は同じです。
会社の組織改善のヒントが得られないかと思って購入しました。
新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術
前々から体系的な問題解決技法は一回勉強しておきたいと思っていたので、今回購入してみました。
理想と現状のギャップは分かっていても、そのギャップをどうやって埋めていくのかは毎回苦労して考えているので、ちょっとはスマートに考えられるようにならないかな〜?と期待しています。
ライト、ついてますか―問題発見の人間学
問題の解決に着手する以前に、実は問題設定自体に問題があった、となんてことがあったら目も当てられません。
今の組織の問題を正しく認識できていることを確認するための物差しにできればと考えています。
なお、この本は前回のエントリにコメントを投稿してくださった、id:ernestcroft さんが言及されていた本です。どうもありがとうございます〜。
スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学
技術リーダー論や問題解決手法に関することが書いてあるみたいです。
今のおいらに打ってつけなので、目次だけ見て衝動買いしちゃいましたw
世界で一番ゆるい 王様の時間術
今まではエンジニアのための時間管理術という本を参考にしてきたのですが、最近だんだんとこれでも限界になってきたので、新しい時間管理手法を取り入れてみようと思いました。
この本の著者は時間管理についてかなり深く研究されているようで、時間管理に関する本もたくさん書いているので、参考になるんじゃないかな〜と期待しています。
SEのための図解の技術、文章の技術
仕様書やテクニカルドキュメントを書くときはもちろん、こういったブログを書くときも文章力は重要です。
おいらは時々、変に回りくどくて読みにくい文章を書くことがあるので、一回きちんとライティングスキルを整理しようと思い、この本を選んでみました。
本を読むことは自分への投資
新品より1000円以上安くなる本は中古本を選ぶようにしましたが、それでも合計金額は1万円を超えています。
たしかにお金はかかりますが、本を買って読むことは自分への投資だと思っています。
つまり、一時的にはお金が出ていっても、最終的にはそれ以上のお金が自分に戻ってくるはずだと信じています。
個人的にはギャンブルや株にお金をつぎ込むよりも、本を買って読む方がよっぽど高い回収率になると思うのですが、いかがでしょうか?
*1:いや〜、ホントは技術系の本ばっかり読んでる方がずっと幸せなんですけど(^^;