お知らせ
Qiitaに 使えるRSpec入門・その1「RSpecの基本的な構文や便利な機能を理解する」 という記事を投稿しました。
使えるRSpec入門・その1「RSpecの基本的な構文や便利な機能を理解する」
この記事を書いた動機
RSpecはときどき「なんだか難しそう」と思われることが多いようです。
まあ確かに構文は独特なので、難しそうに見えるのは仕方ないかなーと思うところもあります。
ただ、僕自身はRSpecだけが特別難しいとは思わないですし、むしろその昔使っていたJUnitやNUnitに比べると「RSpecってすごく便利!!」って思うことの方が多いです。
というわけで、「なんだか難しそう」と思っている人の気持ちを、僕のように「すごく便利!!」へと変えたいなーと思ったのが、この記事を書いた動機です。
記事を書くに当たって意識したこと
記事を書くときには次のようなことを意識しました。
- できるだけシンプルでわかりやすい例を使うこと
- 実用的な内容に絞り込むこと
- RSpecを全く知らない人でも段階的に高度な機能を学べること
それぞれ、以下で具体的な内容を説明していきます。
できるだけシンプルでわかりやすい例を使うこと
複雑でややこしいコードを載せても読む人がしんどくなるので、気軽に読めるようにできるだけシンプルで簡単なコードを載せることを意識しました。
実用的な内容に絞り込むこと
RSpecにはかなりたくさんの機能がありますが、そういったものをすべて説明してもボリュームだけが膨れあがって読む人がしんどくなります。
なので、「便利かつ、よく使いそうな機能」に絞り込むことを心がけました。
具体的なフィルター条件は僕が普段よく使っているかどうかです。
(まあぶっちゃけると、shared_contextは全然使ったことがないんですが・・・w)
RSpecを全く知らない人でも段階的に高度な機能を学べること
説明したい内容をフラットに並べてもメリハリがなくなるので、簡単な内容から高度な内容へ段階的にステップアップすることを意識しました。
具体的にはこういう構成になっています。
- 初めの一歩
- contextとbeforeでもうちょっと便利に
- 応用(ちょっと高度なテクニック)
- RSpecの高度な機能
1、2の内容が理解できればRSpecの基本はマスターしたことになります。
3、4は他の人が書いたRSpecのコードを読むときに役立ったり、RSpecに慣れてきたころに使ってみると、さらに便利さを実感できるような機能をまとめました。
まとめ
というわけで、今回はQiitaに投稿した 使えるRSpec入門・その1「RSpecの基本的な構文や便利な機能を理解する」 の執筆動機や、記事を書くときに意識したことをまとめてみました。
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