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プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc.

15年間のプログラマ人生を振り返って、幸せな働き方について考えてみた

お知らせ

普段はこのブログか、Qiitaに記事を書くことが多い僕ですが、珍しく外部のサイトに記事を寄稿しました。
それがこちらの「SIer→社内エンジニア→リモートワーク、3つの職場を経て見えてきた、プログラマにとっての幸せな働き方」という記事です。

https://geek-out.jp/column/entry/2017/12/01/110000

(2021.12.28追記)
久々に開いてみたらURLが変わっていました。というか、サイト自体が変わったようです。
www.pasonacareer.jp

記事の内容について

記事を載せてもらったサイトはGeekOutさんというITエンジニア向けの転職サイトなのですが、執筆の依頼を受けた際は「エンジニアがより幸せな状態になるには?」というテーマで何か記事を書いてください、とお願いされました。

そこで、これまで働いてきた3つの職場を比較し、それぞれのいいところ、しんどいところから「こんな働き方ができたらきっと幸せ❤️」という条件を僕なりに考えてみました。
また、どうすれば幸せな働き方に近づけるのか、そうなるためにどんな努力が必要なのか、という話も書いています。

Twitter上ではこんな感想ももらってます(ありがとうございます!)

まとめ

これからのキャリア設計でお悩み中のプログラマやITエンジニアの方々は、もしかすると参考になる部分があるかもしれません。
ぜひ一度チェックしてみてください!

https://geek-out.jp/column/entry/2017/12/01/110000geek-out.jp

あわせて読みたい

こちらのエントリでは今回の記事よりももっとこまかく、これまでのキャリアを振り返っています。
こちらもよかったらどうぞ。

blog.jnito.com

全部無償で公開!「プロを目指す人のためのRuby入門」の未収録原稿でアドベントカレンダーを作りました

お知らせ

今年もいよいよ終盤、12月に入りました。
日本のIT技術者界隈では毎年12月になるとアドベントカレンダーという企画で盛り上がります。
アドベントカレンダーというのは12月1日から12月25日まで、特定のテーマについて任意の参加者が毎日代わり代わりにブログ記事を書いていくイベントです。

もともとは欧米のクリスマスイベントのひとつで・・・と話し出すと長くなるので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

アドベントカレンダーに関するアレコレ、QiitaアドベントカレンダーとAdventarの中の人に聞きました。 – Work:Q(ワークキュー)

さて、ここ数年、僕は毎年何らかのアドベントカレンダーに企画 or 参加しているのですが、今年はなんと「1人アドベントカレンダー」にチャレンジします!
つまり、25日間、毎日1人で記事を書いていきます。

それがこちら、「プロを目指す人のためのRuby入門・別館 アドベントカレンダー」です!

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どんなアドベントカレンダーなの?

これは書籍「プロを目指す人のためのRuby入門」(チェリー本)の中に収録できなかった技術記事を、著者が自ら公開していくアドベントカレンダーです。

このアドベントカレンダーの中では以下のような記事を公開していきます。

  • ページ数の関係でカットせざるを得なかった記事
  • 本書のコンセプトや対象読者にマッチしないと判断して収録を見送った記事
  • 「あ、あの話も書いておけば良かった」とあとから思った記事

チェリー本ではもともとあった原稿からトータル100ページ以上の記事をカット(!)しました。
ですが、このままお蔵入りにしてしまうのはもったいないので、このアドベントカレンダーで無償公開します。

さっそく1本目を公開しました

というわけで、さっそく1本目を公開しました。
1本目は「変数名やブロック引数をアンダースコア1文字にするイディオム」という記事です。

qiita.com

僕もたまにアンダースコア1文字の変数名を使うのですが、見た目的にはかなり謎なので、初心者の方は「何か特別な構文なのでは!?」と思うかもしれません。
そこでこの記事を書いて、アンダースコア1文字の変数が何なのかを解説することにしました。

まとめ

さあ、はたして僕は25日まで毎日ちゃんと記事を更新できるのでしょうか!?
いちおう「未収録原稿」という元ネタがあるので、必ずしもゼロから書く必要はないのですが、1人で毎日更新というのはちょっと不安になりますね😅

「プロを目指す人のためのRuby入門」を購入された方はもちろん、これから購入しようと考えている方も書籍の雰囲気をつかみ取るのにちょうどいいアドベントカレンダーになると思います。
ぜひアドベントカレンダーの「購読する」ボタンをクリックして、毎日更新をチェックしてみてください!

f:id:JunichiIto:20171201052525p:plain

みなさん、よろしくお願いします🎅

qiita.com

「プロを目指す人のためのRuby入門」について

「プロを目指す人のためのRuby入門」は「他の言語での開発経験があり、これからRubyを始めたい人」や「Rubyプログラミングの経験はある程度あるものの、まだまだ自信がない人」に向けて、Rubyの言語仕様や開発の現場で役立つ知識を詳しく、ていねいに解説した技術書です。

詳しくはこちらのエントリをご覧ください。

Rubyのプログラミングスキルを上げたい方はぜひ、お近くの書店、もしくはAmazon等のネットショップでお買い求めください。

気楽にわいわいと!東京で「プロを目指す人のためのRuby入門」の出版記念イベントを開催します(2017/12/06)

お知らせ

突然ですが、「プロを目指す人のためのRuby入門」(チェリー本)の出版を記念して、以下のイベントを開催することになりました。

タイトル
【Rails Developers Meetup 特別編】『プロを目指す人のためのRuby入門』出版記念イベント&リファクタリングコンテスト
日時
2017/12/06(水) 19:30〜21:30
場所
株式会社Speee(都営大江戸線六本木駅から徒歩7分)
定員
30人(先着順)
参加費
1000円(前払い / 全額、懇親会での飲食費用です)
申込ページ
https://techplay.jp/event/647072

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どんなイベントなの?

「チェリー本は出版したけど、僕は普段兵庫県西脇市に住んでるし、読者の方に直接お会いする機会も滅多にないよなー。」

「あ、そういえば、12月に東京行くやん?(12月9日にRails Developers Meetup 2017で登壇するので)」

「よし、じゃあついでにイベントを開いて読者の人とお話ししちゃおう」

・・・みたいな感じで思いついたのが、こちらのイベントです。

肩肘張ったイベントではなく、リラックスした雰囲気で参加者のみなさんとわいわいおしゃべりするようなイベントになったらいいなと考えています。

また、「チェリー本の読者の人と会いたい」とは書きましたが、チェリー本を持っているかどうかは必須ではないので、別に誰でも参加OKです!
単純に「動いてるホンモノの伊藤さんを見たい」という動機で参加してもらっても構いません。(って、そんな人おるんかい)

タイムテーブル

ひたすら飲食と歓談だけで時間を潰すのもアレなので、一応「出し物」は用意しています。

僕の発表

ひとつは僕の発表です。「ぼくのかんがえたさいきょうのRubyにゅうもんしょ ~初心者のスキルアップのために技術書は何ができるか~」という、長ったらしいタイトルの発表を予定しています。
内容的には「初心者と技術書の理想的な関係」について考察してみようと思っています。

リファクタリングコンテスト

もうひとつは「リファクタリングコンテスト」です。
これは既存のRubyコードをみなさんにリファクタリングしてもらい、当日はコードのdiffを見ながら良いコードの書き方や、怖くないコードレビューのあり方についてみなさんで議論したいなーと考えています。

「既存のRubyコード」はこちらにあります。
参加者のみなさんは事前にリファクタリングにチャレンジしてみてください(任意参加)。

ちなみにこのリファクタリングコンテスト、こんな面倒くさい「舞台設定」が書かれていたりしますw

あなたは小さな開発チームの上級Rubyプログラマです。

ある日、後輩メンバーのタケシ(24歳、入社2年目)が現在進行中のプロジェクトで使用する、次のようなRubyプログラムを書いてきました。

(中略)

タケシが書いてきたコードを、上級プログラマであるあなたにレビューしてもらいます。
ここがわかりづらい、ここは改善できそう、といったフィードバックをタケシに返してあげましょう。

上級プログラマとして、温かくタケシのコードをレビューしてあげてください😊

何でもQ&Aタイム

最後は何でもQ&Aタイムを用意しようと思います。

チェリー本に関する質問はもちろん、ブログの書き方から好きなギターブランドまで、何でもお答えします!(たぶん・・・)
もしかすると会場限定のオフレコ発言も飛び出すかもしれませんw

普段僕のブログやQiita記事を読んでいて「ここをもっと深く知りたい!」と思うところがあれば、何でも聞いてください😄

謝辞

今回のイベントはRails Developers Meetupの@yoshi_hiranoさんにオーガナイザーをお願いしました。
@yoshi_hiranoさん、どうもありがとうございます!

また、急なお願いにもかかわらず、快く会場提供してくださった株式会社Speeeさんにも感謝します。
どうもありがとうございました!

まとめ

というわけで、このエントリでは東京で開催する「プロを目指す人のためのRuby入門」の出版記念イベントについてお知らせしました。

東京でこういうイベントを開く機会も滅多にないので、ご都合が合う方はぜひ参加していただければと思います。
みなさんよろしくお願いします!😆

「プロを目指す人のためのRuby入門」について

「プロを目指す人のためのRuby入門」は「他の言語での開発経験があり、これからRubyを始めたい人」や「Rubyプログラミングの経験はある程度あるものの、まだまだ自信がない人」に向けて、Rubyの言語仕様や開発の現場で役立つ知識を詳しく、ていねいに解説した技術書です。

詳しくはこちらのエントリをご覧ください。

Rubyのプログラミングスキルを上げたい方はぜひ、お近くの書店、もしくはAmazon等のネットショップでお買い求めください。