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USB一本でセットアップできる15.6インチ サブディスプレイを買ってみた


簡単な動作確認報告をかねて、ブログを書いておきます。
昨日、グリーンハウスのGH-USD16Kという15.6インチのサブディスプレイを購入しました。
メーカーの人曰く、Mac OS X Lionの動作確認はとれているが、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルとの動作確認はとれていない、とのことだったんですが、無事に動作しました。


ただし、グリーンハウスのWebサイトにあるMac用のドライバはインストール時にエラーが発生しました。
ちょっと焦りましたが、このページから最新版のDisplayLinkドライバをダウンロードしたらインストールできました。


人によってはもっと大きなディスプレイを買えよって思うかもしれませんが、メインのディスプレイはあくまでMBPのRetinaディスプレイで、サブディスプレイはあくまでサブなので、小さくても良いと思っています。
何よりも、USB一本で電源まで供給できるところがポイントです。
セットアップが簡単でデスク周りもすっきりします。


なお、液晶画面の視野角はそれほど広くないので、ベストなポジションを見つけてディスプレイの角度や向きを調整する必要があります。


あとこれはディスプレイ側の問題ではありませんが、Lion標準のフルスクリーン機能を使うとサブディスプレイが真っ黒けになってしまうのがイケてないです。
ネットでハック方法を色々探しましたが、結局見つけられませんでした。
MacVimのようにアプリ本体がフルスクリーン機能を持っているとサブディスプレイを殺さずに済むので、Lion標準の機能を利用しないアプリの方がむしろありがたいですね。


というわけで、もしこのディスプレイに興味のある方がおられれば、参考までにどうぞ〜。