お知らせ
Qiitaに「rspec-rails 3.7の新機能!System Specを使ってみた」という記事を書きました。
この記事はRails 5.1で導入されたSystemTestCaseという機能をRSpecから利用する、System Specの使い方を説明した記事です。
以前から利用できるFeature Spec(フィーチャスペック)とほぼ同じ機能ですが、Rails標準の機能が使えるぶん、Feature Specよりも手軽に使えるようになっています。
RSpecユーザーのみなさんはぜひチェックしてみてください!
余談:なんでしょっちゅう新機能とか紹介してるん?
ところで、先日公開したRuby 2.5の新機能紹介記事もそうですが、僕は結構頻繁に新しくリリースされたツールやフレームワークの新機能をQiitaとかで紹介しています。
もしかすると、中には「なんでそんなにしょっちゅう紹介記事書いてるん?」「何がモチベーションなん?」と思ってる人もいるかもしれません。
僕が新機能の紹介記事を書いたりする理由、というか思考回路は、こんなふうになっています。
新機能がリリースされたら、どんな機能なのか早く確かめたい
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READMEファイルやリリースノート(だいたい英語)を読んだりして、仕様や使い方を調べる
↓
だいたい内容を理解する
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たぶん世の中の多くのプログラマが、僕と同じようにドキュメントを調べたりするんだろうなーと想像する
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じゃあ、僕が仕様や使い方を日本語で紹介すれば、さくっと新機能の内容が理解できて、世の日本人プログラマの時間を節約できるんじゃ?と考える
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自分だったらこんなふうに説明してもらえるとわかりやすくて嬉しい、と思えるような記事を書く
一番大きなポイントは「たぶん世の中の多くのプログラマが、僕と同じようにドキュメントを調べたりするんだろうなーと想像する」というところですね。
みんなが同じようにドキュメントを読んだり、同じように使い方がわからなくてハマったりするのは、なんかもったいない。
誰か一人が詳しく調べてその知見を共有すれば、世のプログラマの時間が節約できる!
そんなふうに考えて、Qiitaに記事を書いたりしております。
(これも一種のDRYの精神・・・なんでしょうか??)
同じような話は関西Ruby会議2017でも発表しているので、こちらも参考にどうぞ。
まとめ
というわけで、このエントリではQiitaに書いたRSpec 3.7の紹介記事と、Qiitaとかに記事を書いたりするモチベーションについて書いてみました。
いつも「こういうことを書いたらみんな喜んでくれるかなー」と思いながら記事を書いているので、ちょっとでもお役に立てば「役に立った!」「書いてくれてありがとう!」という喜びの声を聞かせてもらえると嬉しいです😃
みなさん、よろしくお願いします~。