お知らせ
2020年5月18日発売のSoftware Design (ソフトウェアデザイン) 2020年6月号に「プロフェッショナルに訊く テストコードの流儀」という記事を寄稿しました。
どんな内容なの?
この記事は2020年6月号の第2特集として執筆していて、全部で26ページあります。
(ちなみに全ページ僕一人で執筆しています)
中身は3つの章にわかれていて、それぞれ以下のようなテーマになっています。
- 第1章 (なぜテストを書くの?)テストコードの7つの役割
- 第2章 (改善すべきポイントがわかる!)テストが書けない人に贈る6つの処方箋
- 第3章 (失敗例から"良いテスト"を紐解く)テストコードのアンチパターン
基本的に自動テストに関する「考え方」を中心に説明しています。
ですので、ハンズオン形式で自動テストの導入方法を解説したり、特定のツールに限定されるような自動化テクニックを解説したりするパートはありません。
サンプルコードで使用している言語はRubyで、テスティングフレームワークはMinitestを使っています。
これまでに勉強会やQiitaで発表した内容がベースにはなっていますが、説明内容やサンプルコードは大幅に書き直しているので、僕としては「ほぼ書き下ろし」に近い感覚です。(なので、入稿完了までめちゃくちゃ時間がかかりました!)
対象となる読者
対象読者は自動テストの経験が経験が少ない若手エンジニアさんや、まだまだ苦手意識のある中堅エンジニアさんです。
ただし、テストコードに精通しているエンジニアさんでも、新しい観点や知見が得られるかもしれません。
まとめ
「テストコードが大事っていうけど、どんなテストを書けばいいのかわからない」という独学のエンジニアさんや、「現場に配属されたけど、思った以上にテストが難しくて困っている」という新人エンジニアさんは、この特集記事を読んでもらうと、ぱっと道が開けるかもしれません。
「テストコードのスキルをもっと上げたい」という方は、ぜひお近くの書店やAmazon等のネット書店、電子書籍等でお買い求めいただけるとありがたいです!
みなさんよろしくお願いします〜😆
謝辞
本特集のレビュアーとして貴重なフィードバックをくれた株式会社ソニックガーデンの@mah_labさん、@ssh_nofさん、フィヨルドブートキャンプの受講生である@UsaMomokawaさん、@wawawatataruさんにお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。