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昭和にタイムスリップできるおもちゃ屋さん「てんぷる」に行ってきた(兵庫県西脇市、2019年5月26日閉店)

はじめに

僕の地元、兵庫県西脇市に昔からあるおもちゃ屋さん「てんぷる」が、2019年5月26日に閉店するそうです。

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といっても、僕は10年以上西脇に住んでいながら、実は今までこのおもちゃ屋さんに行ったことがありませんでした。

が、ネットを見ているとこのおもちゃ屋さん、なにやら年代物のおもちゃやプラモデルが大量に置いてあるそうです。
しかも、外から見た印象よりもかなり中が広い様子。

閉店するよ、と言われたらちょっと気になり始めたので、僕も訪問して中を覗いてみることにしました。
というわけで、このエントリでは「てんぷる」の店内で見つけた不思議なアイテムの数々をご紹介します。

店内の様子

入り口では謎の巨大合体ロボ?がお出迎え。

店内は1階と2階に分かれています。

なぜか噴水?らしきものもあります。

2階に上がるとこんな感じです。
そして、マニアックなアイテムはだいたい2階に置いてあります。


ガンプラ系

店内にはガンダムのプラモデル(いわゆるガンプラ)が大量に置いてありました。
ガンプラは小学生か中学生ぐらいのときに何個か作った記憶がありますね。










美少女アニメ系?

僕はあまり詳しくないのですが、美少女アニメ系のフィギュアもたくさん置いてありました。
結構きわどい感じの美少女フィギュアもたくさんあったのですが、ここで公開するのはちょっとやめておきます😅
気になる方は実際に店舗へどうぞ。





レトロおもちゃ系

これ、いったい何年前から置いてるんですか!?というような、レトロなおもちゃやプラモデルもたくさん置いてあります。
(特別詳しいわけではないので、中にはレトロじゃないのも混じってるかもしれません💦)








乗用車や戦車のプラモデル、ミニ四駆、ミニカーなど

乗用車のプラモデルやミニ四駆は、僕も昔よく作ってました!







プラモデル用の塗料もたくさん揃っています。

ちなみに店の入り口にはミニ四駆のサーキットがあるんですが、ちょっと壊れていました。。


その他、エヴァンゲリオンとかセーラームーンとかスターウォーズとか仮面ライダーとか

そういう方面のおもちゃやプラモデルも置いてあります。








まとめ

というわけで、今回は兵庫県西脇市にあるレトロなおもちゃ屋さん「てんぷる」をご紹介しました。
今回紹介した写真は店内にある商品のごく一部です。
まだまだ大量のおもちゃやプラモデル、フィギュア等が置いてあります。

冒頭にも書いた通り、今回初めて訪れたのですが、こんなにすさまじいお店だとはまったく知りませんでした。
僕はあまり詳しくないので、こういった商品に価値があるのかないのかよくわかりませんが、「おそらく何年も前に買えなくなっていたであろう何か」が大量にあることだけは感じとれます。
もしかすると、知る人ぞ知る「レアなお宝商品」が転がっているかもしれません。

気になる方はぜひ「てんぷる」に足を運んでみて下さい。
大阪や神戸からなら、車で1時間半ぐらいで行けます。

なお、2019年5月26日には「てんぷる」の閉店セレモニーが開催されるようです。
入り口で壊れたままになっていたミニ四駆のサーキットも復活させるとか?

気になる方はこちらもどうぞ!


てんぷる さよならセレモニー

あわせて読みたい

「てんぷる」の中の様子についてはこちらのページも参考になると思います。
togetter.com
ameblo.jp

【終了しました】GW特別企画!「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を期間限定で値下げします

2019.5.7 追記

以下でお知らせしていた割引セールは終了しました。
現在は通常価格に戻しています。

お知らせ

本日2019年4月24日から2019年5月6日まで、電子書籍「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を以下のように値下げします。

最低価格
$19.00$17.99
希望価格
$23.00$21.99

Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub
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今年はゴールデンウィーク(GW)が10連休になっています。
「この大型連休を使って何か新しい技術を学びたい!」という新人プログラマのみなさんを応援するためにこの特別企画を用意しました。

まだEveryday Railsを購入されていない方はこのチャンスをぜひ有効活用してください!

Everyday Railsに関するQ&A

Everyday Railsをまだご存じでない方のために、よくある質問と回答をまとめてみました。

Q. Everyday Railsってどんな本なの?

「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」はその名の通り、RailsアプリケーションをRSpecを使ってテストする方法を解説した電子書籍です。
もともとは英語版のみが発売されていましたが、現在は僕とAkiさんと魚さんの3人で翻訳した日本語バージョンも販売しています。

難易度的には「RailsやRubyがある程度わかっている人であればOK、RSpecの知識はゼロでも大丈夫」というレベルになっています。
僕自身もこの本の英語版を読んでから飛躍的にRSpecの理解度や書きやすさがアップしました。

Q. 本書の対象になるRailsやRSpecのバージョンは何?

2019年4月時点の版ではRails 5.1とRSpec 3.6を対象に書かれています。
若干バージョンが古いですが、基本的な考え方は大きく変わっていないので、本書の内容はほぼそのままお手持ちのRailsアプリケーションに適用することが可能です。

なお、巻末の付録Aではrspec-rails 3.7で導入された「システムスペック」についてもカバーしています。

参考: システムスペックに関するページを新たに追加!Everyday Railsをアップデートしました - give IT a try

Q. 試し読みはできるの?

はい、できます。
こちらのページで1章から3章までの内容が公開されています。

https://leanpub.com/everydayrailsrspec-jp/read_sample

Q. どこで買えるの?紙の本はないの?

本書はLeanpubというセルフパブリッシングサイトのみで購入可能です。
具体的には以下のページになります。

leanpub.com

電子書籍版のみなので、紙の本では売っていません。
また、Amazonを探してもAmazonにはありません。

Q. どんなデバイスで読めるの?

電子書籍のフォーマットはPDF、EPUB、MOBIの3種類です。
ですので、PCにインストールされたPDFリーダーや、EPUB版であればMacやiOSのApple Books等で読むことができます。

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EPUB版をMacのApple Booksで表示した場合の例

また、以下のページを参考にすればKindleでも読むことができるはずです(すいません、僕はKindleを持ってないので未検証です💧)。
How do I get Leanpub books on my Kindle? | Leanpub Help Center

Q. 最低価格と希望価格って何?

Leanpubは購入者が自由に購入価格を設定できる、ユニークな仕組みを持っています。
最低価格は文字通り、「最低でもこれだけは払っていただきたい」という購入金額で、希望価格は「著者としてはこの価格で購入してもらえると嬉しい」という購入金額になります。

こんなふうに購入ページにあるスライダーを左右に動かすことで、購入金額を上下させることができます。

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Q. 最低価格で購入しても大丈夫ですか?(ケチな奴って思われませんか?)

全然大丈夫です!(笑)

最低価格は我々が「これで良い」と考えて設定した金額ですので、遠慮なく最低金額を指定していただいて結構です。
(もちろん、スライダーを右に動かしてもらうほどありがたいですがw)

また、誰がいくらで購入したのかはわからないようになっているので、僕たちから「ケチな奴」と思われる心配もありません!
安心してご自身の考える購入価格で購入してください。

Q. ときどき内容が無料でアップデートされるって本当?

はい、本当です。
原著者のAaronさんは2012年の初版以来、英語版のEveryday Railsを無料でアップデートし続けています。
日本語版もAaronさんの意向を引き継いで、無料で原著の内容に追従するようにしています。

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大きな内容変更だけでなく、細かな誤字脱字の修正も随時行っています。

大きめのアップデートが行われた場合はメールで通知されますので、Leanpubにログインして最新版の電子書籍ファイルをダウンロードしてください。

Q. 画面が英語なので買い方がわかりません😣(2019.4.29追記)

Leanpubのサイトは基本的に英語で表示されています。
英語が読めないので買い方がわからないという方は、Tomoyukiさんが書かれたこちらの記事を参考にしてください。
スクリーンショットなどを交えてわかりやすく買い方を説明してくれています。
(Tomoyukiさん、どうもありがとうございます!)

tomoyuki65.com

まとめ

というわけで、今回はゴールデンウィークの特別企画として用意した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の期間限定セールについてお知らせしました。

すでに持っている読者の方も、お近くの友人や同僚にこのニュースを知らせてもらえると嬉しいです。
たくさんのみなさんに「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を読んでもらえることを願っています!

Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub
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Qiitaのインタビュー記事で技術記事執筆に関するあれこれをお話ししました

お知らせ

Qiitaの連載企画「Qiitaで気になる、あのエンジニアに会ってみた!」のコンテンツとして、僕のインタビュー記事が公開されました。

zine.qiita.com

インタビュアーは「Qiitaの中の人」かつ、RSpecのコミッターでもあるYuji Nakayamaさん(@nkym37)です。

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実は大阪のRuby勉強会で一度会ったことがあるNakayamaさん

記事の中では、

  • 「インターネットへの恩返し」だと思ってブログやQiitaを書く
  • 常にペルソナ(仮装読者)を意識しながら記事の構成を考える
  • 「助かった」「すごくわかりやすかった」といった反応をもらえたときが一番楽しい

といったトピックをお話ししています。

ぜひ一度チェックしてみてください!

Qiitaで気になる、あのエンジニアに会ってみた!<vol.2 伊藤淳一さん> - Qiita:Zine

おまけ:インタビュー裏話

ちなみに僕は兵庫県に住んでいるので、インタビューはリモートで行いました。

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インタビューも自宅からリモートで!

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Qiitaさんから見るとこんな感じです

最近は何でもリモートでできるので便利ですね〜😚