はじめに
勉強会開催の告知です。
先日参加した「勉強会勉強会」がきっかけで、Akiさん(@spring_aki)とRubyの勉強会を開くことになりました。
- 日時
- 2013/3/9(土) 13:00-17:00
- 場所
- 神戸カフーツ
- 参加費
- 1,000円(会場費および今後の運営費として)
- 告知サイト
- http://nishiwaki-higashinadarb.doorkeeper.jp/events/2873
どんな勉強会なの?
いわゆる「もくもく会」です。
自分の興味のある分野に関して、各自がRubyで何かプログラムを作ります。
最後の1時間ぐらいで成果発表とコードレビューを行います。
こんな方にオススメです
- RubyやRuby on Railsで作ってみたいプログラムがある
- 一人でやってるとついついサボりがちになってしまう
- 自分の書いたRubyのコードを見てもらいたい
- 他の人が書いたRubyのコードを見てみたい
- 神戸〜西脇近辺のRubyプログラマと出会いたい
その他
Foreign Rubyists are welcome!
この勉強会に込めた思い
個人的に重視したいのは「インプットではなくアウトプットすること」と、「全員でディスカッションすること」です。
アウトプットの重要性
今までかなりたくさんの技術書を読んできましたが、ソニックガーデンに入って痛感したのは「ちょっとインプット過多だったなあ」ということです。
確かに技術書をたくさん読んでるといろいろな知識が付きますし、自分がちょっと賢くなったような気がしますが、やっぱり自分で手を動かしてないと実務じゃ全然役に立たないんですよね。
良質なインプットも大事ですが、あちこちでつまずきながらもしっかりアウトプットする、つまりたくさんコードを書くことがスキルの高いプログラマを目指す上で欠かせない要素になります。
というわけで、僕が主催する勉強会ではできるだけ「コードを書く」勉強会にしたいと思っています。
全員でディスカッションする楽しさ
一年前は勉強会経験がほとんどゼロだったのですが、ソニックガーデンの研修期間中に東京でいろいろな勉強会に参加しました。
そのときに一番「面白かったなあ」「勉強になったなあ」と感じたのが、少人数でディスカッションするタイプの勉強会でした。
大きな会場にたくさん人が集まって数人の発表者の話を聞くのも良いと言えば良いんですが、それは勉強会というより「セミナー」っぽい感じがします。
他の人の話を聞くだけだとただの「インプット」ですし、技術書を読んだときと同じく「わかった気になって終わるだけ」の可能性もあります。
また、せっかく同じ分野に興味を持った人が集まってるんだから、お互いが持っている知識やスキルをGive & takeしないともったいない気がします。
もちろん、誰かの話を聞く勉強会を否定するわけではないですし、僕自身も時々そういう勉強会に参加しますが、僕が勉強会を主催するなら全員でディスカッションできる勉強会にしたいと考えています。
というわけで、この勉強会では最後に成果発表とコードレビューの時間を用意しました。
今後の開催予定
とりあえず、月1回ぐらいのペースで「もくもく会」を続けようと思います。
会場は神戸近辺と西脇近辺を交互に行き来しながらやろうと考えています。
そもそも西脇.rb、東灘.rbって何?
いわゆる「地域Rubyの会」の一つで、僕が西脇.rbの発起人、Akiさんが東灘.rbの発起人です。
できたばっかりなので、僕ら以外にまだ決まったメンバーはいません。
お互いまとまった数のメンバーが集まるまで、合同で活動していくことにしています。
今後も参加したいという方がいれば気軽にジョインしてくださいね。
まとめ
というわけで今回は僕が初めて主催する勉強会の告知をしてみました。
告知したのに全然人が集まらない・・・というのではあまりにも悲しいので、神戸〜西脇近辺のRubyistのみなさんのご参加をお待ちしております!
参加してみたい方はこちらからどうぞ!→ 告知サイト@Doorkeeper
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