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プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc.

デブサミ関西2014で「田舎からリモートで働くという生き方」という発表をしました #kansumi

はじめに

先日このブログでもお知らせしたとおり、去る2014年9月5日にDevelopers Summit 2014 Kansai(デブサミ関西2014)で発表をしてきました。


僕が発表したのは「関西で働くという生き方」というオムニバス形式のセッションです。
このセッションで僕は「田舎からリモートで働くという生き方」というテーマでお話ししました。


このエントリでは発表の内容と裏話等について書いてみたいと思います。

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当日の会場はこちらの神戸国際会議場でした。


当日のスライド

発表で使ったスライドはこちらにあります。



ただ、僕の発表はたいてい「話がメイン、スライドはおまけ」というスタンスなので、スライドだけ見てもあまりピンと来ないと思います。
そこで、どんな話をしていたのかわかるように、動画を用意してみました。

発表の動画(ただし練習時の)

こちらがその動画です。再生時間は約13分です。



ただし、これは本番の動画ではなく、本番前に発表の練習をしてたときの動画です。
なので、本番時の発表内容と一部異なる部分があります。
とはいえ、9割方はこんな感じでしゃべっていました。

ブログ形式で読む発表内容(ただし下書きの)

動画をじーっと見てる時間がない、という方はこちらをどうぞ。
これはスライドを作成する前に書いた、ブログ形式の下書きです。


スライド作成前に書いた内容なので、やはり本番でしゃべった内容と異なる部分はありますが、7割方同じだと思います。

自己紹介

みなさん、どうも初めまして。僕は伊藤淳一といいます。
株式会社ソニックガーデンという会社でプログラマをやっています。
現在37歳で妻と8歳の息子、6歳の娘がいます。


僕が住んでいるのは兵庫県西脇市です。
みなさん、西脇市ってどこかご存知ですか?
西脇市はここにあります。


ここからだと北西に50kmぐらいのところです。
関西といえば関西ですが、関西で働いているというより、田舎で働いているといった方がしっくりくるかもしれません。
家の外の景色はこんな感じです。


山や田んぼばっかりです。
今日も電車で2時間近くかけて来ました。

リモートワークについて

ところで、僕が働いてるソニックガーデンという会社は東京の渋谷にあります。
当然ながら毎日出勤するのは無理です。
出勤しようとすると朝6時半に家を出ても会社に着くのは昼の12時です。
片道5時間半ですね。
なので僕は自宅からリモートで働いています。
ソニックガーデンに入社したのが2012年の6月なので、かれこれ2年以上経ちました。


家でどんなことをやっているのかというと、プログラムを書いたり、お客さんとSkypeで打ち合わせをしたりしています。
リモートで働いたことがない人からすると、「本当にリモートで仕事ができるの?」とか「寂しくなったりしないの?」とか、不安に思うことがたくさんあるんじゃないかと思います。
結論からいうと、リモートでも全然OKですし、僕はリモートワークを十分楽しんでいます。


まず、働くという面ではソニックガーデンの場合、基本的に仕事に必要なものはすべてインターネット上にあります。
ソースコードはGitHubに置いていますし、プログラムもHerokuやAWS上で動かしています。
お客さんとの打ち合わせもSkypeでやっています。
なので、物理的に東京にいないと仕事が進められない、という作業は全くありません。


また、コミュニケーション面ではRemottyというツールが大活躍してくれています。
このツールは一言でいうと、ブラウザ上で動くチャットツールです。
ただし、普通のチャットツールと違うのは「1分おきにPCのカメラを使ってメンバーの静止画を見せてくれる点」です。
ほぼリアルタイムに顔が見える、というのはリモートワークしている人間からするととてもありがたいです。
「相手がそこにいる」という精神的な安心感が得られます。
また、在席しているかどうかが一目でわかるので、質問があったりするときも気軽に声をかけられるようになりました。


気軽に声をかけるという面でRemottyがさらに優れているのは「大部屋」ではなく、「個室」になっていることです。
これはどういうことかというと、メンバーそれぞれのチャットルームがあって、その中でやりとりができるということです。
Skypeチャットのような「大部屋」タイプのチャットツールだと、人数が増えてくると自分に関係のないメッセージが大量に頭の上を飛び交います。
しかし、個室タイプになっているとやりとりがその中で閉じるので、他の人に迷惑がかかりません。
ソニックガーデンでも昔はSkypeチャットを使っていたのですが、Remottyを使い始めてからは気軽に「雑談」や「独り言」が言えるようになりました。
たとえば、とある日のどうでもいい雑談はこんな感じです。


こんな感じで、気軽にメンバーとコミュニケーションが取れるようになったので、心理的な距離もだいぶん近くなりました。
このRemottyというツールは無料でお試しできるので、興味のある人はぜひ使ってみてください!

リモートワークを成功させるポイント

最近はリモートで働くITエンジニアの情報もネットで時々見かけるようになってきました。
一方で「リモートワークはいいことばかりじゃない」みたいな話もたまに見かけます。
リモートでうまく働くためのポイントはいくつかありますが、その中でも重要なポイントをピックアップするなら「自分の仕事部屋を確保できること」と「メインオフィスのメンバーと継続的にリモート環境の改善を進められること」だと思います。


まず「自分の仕事部屋を確保すること」について。
独身の方はあまり関係ないと思いますが、結婚して奥さんやお子さんのいる方は専用の仕事部屋がないと厳しいと思います。
毎日リビングで仕事するのはさすがに気が散って集中力が下がります。
となると、仕事ができそうなカフェやレンタルオフィスみたいなところを借りなければいけません。
しかし、家の外に出るとお金もかかりますし、移動の時間もかかりますし、電話会議するのも周りの目(耳?)が気になります。
というわけで、家の外に移動するのもあまり現実的ではありません。


ちなみに僕の場合は自分の寝室にデスクが置けるスペースがあったので、こんな感じで仕事しています。



ご覧の通り27インチディスプレイとHappy Hacking Keyboardでお仕事しています。
超快適です。
リモートで働くと、仕事でもプライベートでも自分の好きなPC環境が使えるのが大きなメリットのひとつです。


もうひとつのポイントは「メインオフィスのメンバーと継続的にリモート環境の改善を進められること」です。
簡単にいうと、メインオフィスのメンバーがリモートのメンバーに対してどれくらい協力的か、ということです。
リモートで働くのは必ずしもメリットばかりではありません。
実際に始めてみると大小様々な問題が出てくると思います。
そして、そうした問題はメインオフィスのメンバーにも協力してもらわないと改善できない問題であることも多いです。
そんなときにお互いが問題を認識し、具体的な改善策を出せるかどうかが大きなポイントになります。


ソニックガーデンの場合は毎週KPT形式の「ふりかえり」をやっています。
この中で「リモートワークで困っていること」をP(Problem)として共有し、それを改善するための施策をT(Try)として出していました。
そして、翌週のふりかえりで前の週のTryに効果があったか、今後もK(Keep)していくかを確認していました。
こんな感じでお互いが協力しながら目の前の問題を解決していかないと、リモートワークでどんどんストレスが溜まっていきますし、メインオフィスのメンバーとの心理的な距離もどんどん離れていってしまうと思います。


ちなみに、こういったリモートワークをうまく回すためのヒントは先日発売されたこちらの書籍、「納品をなくせばうまくいく」にもたくさん書かれています。
まだ読んでいないという方はぜひお帰りの際に書店に立ち寄って買って読んでみてください。

まとめ

というわけで、今日は「関西で働くという生き方」もとい、「田舎からリモートで働くという生き方」をお話しさせてもらいました。
話は前後しますが、僕はもともと大阪府豊中市の出身です。
生まれてから結婚するまでずっと大阪の実家で暮らしていました。


何の縁で西脇市に移住したのかというと、妻の実家が西脇にあるからです。
結婚した当初は神戸のアパートに住んでいたのですが、子どもが生まれてから西脇に引っ越しました。
ある日の夕方、生まれたばかりのちっちゃな息子を抱っこしながら、妻の実家の近くの堤防沿いを散歩してたんですね。
で、広い空とのどかな景色を見ながら、「ああ、子どもを育てるならこういう場所でのびのびと育てたいな~」と思って、「よし、こっちに引っ越そう!」と思いました。
当時はまだ大阪のSIerに勤めていたんですが。
それから西脇の会社に転職して、そのあとソニックガーデンに転職しました。


田舎暮らしはいいですよ。
土地がいっぱいあるので、大阪じゃ考えられないぐらいの大きな家を建てることができました。
隣の家からも離れているので、子どもたちも家で大騒ぎできます。
外に出れば自然もたくさんあって、いっぱい遊べます。


僕自身は昔から音楽が好きで、ギターやドラムを大音量で鳴らしたいという欲求があったんですが、大阪にいた頃は住宅地のど真ん中だったのでそんなことはできませんでした。
でも今は専用の音楽部屋があって好きなときに好きなだけ音を鳴らせます。
まさか自分の家に生ドラムを置いて好きに叩けるとは思いもしませんでした。
音楽部屋は全く防音工事をしていません。
一番近い「お隣さん」でも50m以上離れているので、苦情が来ることもありません。


そんな感じで僕は今の生活をエンジョイしています。
今のところ首都圏や大阪に引っ越してまで働きたいと思うことはありません。
ITエンジニアの方は比較的、場所の制約を受けにくい職業だと思います。
リモートワークがもっと一般的になって、「仕事にあわせて住む場所を決める」のではなく、「好きな場所に住みながら好きな仕事をする」というワークスタイルが広まったらいいなと考えています。


今後もときどきブログやTwitter上でリモートワークに関する情報発信をしていきたいと思っているので、よかったら購読やフォローをよろしくお願いします。
というわけで僕の発表は以上です。

 

発表で使った写真集

今回の僕の発表のテーマは「リモートワーク」と「田舎暮らし」でした。
どちらも実際にやってる人でないとイメージが付きにくいと思うので、今回は普段よりも画像を多用しています。


参考までに、発表の中で使った写真をここにも載せておきます。


仕事部屋の窓から見える景色はこんな感じ。
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家の周り散歩するとこんな感じ。
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生まれたばかりの息子を抱っこしながら「西脇に住もう!」と思ったときの風景はこんな感じ。
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大阪にある僕の実家と、今住んでいる自宅を比較してみました。
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大阪に住んでいた頃には考えられなかったぐらい大きな家に住んでます。
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ドラムもピアノも置けるなんて、音楽好きにとっては最高の環境です。
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僕の現在の仕事場。最高のPC環境を仕事でもプライベートでも使えるのがリモートワークの良いところです。
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Remottyを実際に使っている様子。相手の顔が見えて、気軽にオンラインで雑談ができると心理的な距離も縮まります。
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発表にまつわる裏話あれこれ

発表の準備から発表当日に起きたハプニング等々をいくつか挙げてみます。

発表内容を考える際に苦労した点

「関西で働くという生き方」というテーマで発表を依頼されたときは、「ああ、自分のありのままを話せばいいんだから簡単だな」と思ったんですが、実際に具体的な発表内容を考えると予想以上に苦労しました。


ありのままを話すにしても、単にそれをしゃべっただけでは聴いた人が「ふーん」「あっ、そう」で終わってしまいます。
人前で発表するのであれば、僕の話を「聴いて良かった」「今後の参考になりそう」という「役立つ情報」として着地させる必要があります。
でも、その着地方法がなかなか思い浮かばなくて、かなり苦労しました。


また、発表時間が13分と短いのもなかなか大変でした。
発表って実は30~40分ぐらいが一番やりやすいです。
あまり長いと飽きずに聴かせるのが難しいですし、逆に短すぎると要点を絞るのに苦労します。
今回も「話のネタとしては面白いけど、重要度が低い話」を捨てるのに苦労しました。


ちなみにこれはそういった問題で困っていたときのつぶやきです。(苦笑)


で、最終的にはこんな流れで発表することに決めました。

  • 「関西で働く」というと「大阪や神戸といった関西圏の大きな街で働く」というイメージだが、僕の場合はそうではないので「田舎からリモートで働く」というテーマに変更させてもらう。
  • リモートワークや田舎暮らしをしたことがない人向けに、「実際にリモートワークや田舎暮らしをするとどんな感じか」というのを詳しく紹介して、イメージしやすくする。
  • リモートワークの落とし穴や成功の秘訣を説明して、リモートワークへの敷居を下げる。
  • 「仕事にあわせて住む場所を決める」のではなく、「好きな場所で好きな仕事をする」という「これからのワークスタイル」に共感してもらう。


こんな感じで話せば「自分もリモートワークをやってみたい!」と思う人が増えて、新しい働き方にチャレンジする人が出てくるのでは、と思ったんですが、いかがだったでしょうか??


発表の準備

当日までにこんな準備をやっていました。
なんだかんだで結構時間かかってます。


1. Evernoteで思いついた内容をブレーンストーミング的にリストアップする
まずは何でもいいから、話のネタになりそうな内容をEvernoteにリストアップしていきました。
この時点では前述の「着地点」はまったく考えていません。


ちなみに、これがそのときEvernoteに書いていたメモの一部です。
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2. ブログ形式で発表内容を整理する
普段ならこのあとすぐにスライド作成に取りかかるのですが、前述したように「話をどこに着地させたら良いか」「重要なポイントだけをピックアップしていかに話を短くまとめるか」という点がいくら考えても思い浮かびませんでした。


そこで今回は「関西で働くという生き方」というテーマでブログを一本書いてみることにしました。
スライドではなく、普段書き慣れているブログという形式にすれば、自ずと話の内容がまとまるような気がしたからです。
そこで書いたのが、最初の方に登場した「ブログ形式で読む発表内容」です。


3. スライド作成
ブログを書いたことで、かなり具体的に話の骨子が見えてきました。
また、ブログを音読することで発表にかかる時間も大体見積もることができました。


そこでようやくスライド作成に移ります。
スライドは基本的にブログの内容をトレースする形で作成していきました。


4. 発表の練習&録画
僕は発表をする前に必ず本番を想定した練習をすることにしています。
本番と同じ形式で何度か練習すると、最適な時間配分がわかってきます。
また、実際に口に出してしゃべることで、話の内容がだいたい頭に定着し、本番で落ち着いて話せるようになります。


さらに、練習の様子を動画に撮って、あとで見直すこともしました。
動画に撮っておくと自分の発表を客観的に見直すことができます。


もうおわかりかと思いますが、冒頭で紹介した発表の動画はこの練習時に録画したものです。


5. 控え室で最終仕上げ
もうこの時点で本番に臨んでもほぼ問題なのですが、会場に着いてから控え室でもう一度発表内容を見直しました。
すると、「ここはこう直した方がよりベターかも」というポイントがいくつか見つかったので、スライドを多少手直ししました。
なので、練習の動画で使っているスライドと、SlideShareにアップした最終版のスライドは微妙に内容が異なっています。


・・・ここまでやってようやく本番に臨むことになります。
たった13分の発表ですが、そこまでにはいろいろと手間ひまかかってます。


当日に起こったハプニング

「準備万端、これで完璧!」と思っていてもハプニングは起きるものです。
実は当日にこんなことが起きたりしました。


もともと用意された発表時間は13分でした。
僕は先頭バッターなので、僕がきっちり時間を守らないと後のお二人に迷惑がかかります。
前述の練習時に時間配分を決めていたので大幅にオーバーすることはないはずですが、それでも本番ではしっかり時間を守る必要があります。


そこで本番ではMac用のプレゼンテーションソフト、Keynoteの「カウントダウン機能」を使って「発表者ディスプレイ」に残り時間を表示することにしました。
実はこの機能があることに気付いたのが本番直前で、控え室で初めて「13:00」という残り時間を設定しました。


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さあこれで準備万端、いよいよ本番が始まりました。
カウントダウン機能もちゃんと動き始めています。


・・・ところが。


発表も中盤だというのに、残り時間がいっこうに「12分」から減りません。
そのときの「発表者ディスプレイ」はこんな感じでした。


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「おかしい、これだけ話してきたのに残り12分なわけがない!!なぜだ、なぜなんだー!!!」


・・・はい、みなさんは原因がわかったでしょうか?


実は最初に設定した「13:00」は「13分00秒」じゃなくて「13時間00分」だったんです!


がーん。


結局、この原因に僕が気付いたのは発表が終わったあとでした。


発表中は話すのに必死で、冷静に原因を考える余裕はありませんでした。


「なんだこれ?カウントダウン機能、遅すぎるじゃねーか!!壊れてんのか!?」


と心の中で叫ぶのが精一杯でした。


結局、僕はいったい何分しゃべったのかわからないまま、本番の発表を終えました。
何度か練習をしていたので大きく逸脱してることはないと思うのですが、他のお二人に迷惑を掛けていなかったかちょっと心配です。。。


はい、これが当日起きた最大のハプニングでした。
Keynoteユーザーのみなさんは、Keynoteのカウントダウン機能に十分注意してください!!
てか、そもそも読み間違いしないようなインターフェース設計をお願いしたいです、Appleさん。。。


まとめ

というわけで、今回はデブサミ関西2014の発表内容や裏話をいろいろと書いてみました。
準備に苦労したり、カウントダウン機能の設定に失敗したり、大変なこともありましたが、本番は楽しくリラックスして発表することができました。
別にみなさんを笑わせようと準備していたわけではないのですが、当日はアドリブでネタっぽい話をして笑いを取ることもできましたw


デブサミ関西は関西圏でもかなり大規模なITイベントなので、今回の発表はとても良い経験になりました。
イベントの運営や発表の準備をサポートしてくださった翔泳社のみなさん、同じセッションでお世話になった山本 学さん(@yamamoto_manabu)と川畑 雄補さん(@ku_suke)、司会者の吉池裕さん、それに大きな会場で発表を聴いてくださった大勢の来場者のみなさん、どうもありがとうございました!


また発表の機会があればどうぞよろしくお願いします。


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