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梅雨時の洗濯は除湿機が大活躍!(あと、部屋干しの臭い対策とか)

最近は梅雨時期なので雨が良く降りますねー。
我が家は2階に物干しスペースがあるので、外に洗濯物が干せない場合はここで干しています。

天井からぶら下げている物干し竿は、ホスクリーンというアイテムを自分で取り付けました。

あと、タオルを干しているのはIKEAで買ったREKISという洋服ラックです。

www.ikea.com

しかし、梅雨時は屋内の湿度もすごいので、そのままではなかなか乾きません。
そこで活躍するのがこれ。

これは何かというと、除湿機です。

最初は「本当に除湿してくれるのかなー?」と半信半疑で購入しましたが、この季節は半日動かすだけで4.5リットルの排水タンクが満タン近くまで溜まります。

下の写真は洗濯を干して5時間後の排水タンクの様子です。矢印の部分まで水が溜まっています。

「こんなにいっぱいの水がどこから出てきたの!?」とビックリするぐらいの量です。
そのおかげで洗濯物もしっかり乾きます✨✨✨

2022.9.20追記
さらにパワフルなモデルに買い換えました!

部屋干しの臭い対策(by 妻)

しかし、洗濯物を部屋干しすると、部屋干し特有の臭いが気になる、という人も結構いるんじゃないかと思います。
たしかに以前は「うーん、やっぱり部屋干ししたあとのタオルはなんか・・・」と思うこともありました。
ですが、ここ数年は部屋干ししても特に臭いを感じることがなくなりました。

その秘訣は何か、洗濯大臣の妻にポイントを聞いてみました。

お風呂の残り湯を使わない

洗濯といえば、お風呂の残り湯を使って水道代を節約するのが日本の由緒正しきお洗濯スタイルである・・・と考えている人も多いかもしれませんが、残り湯には雑菌が含まれているせいか、臭いの原因になりやすいみたいです。
というわけで、我が家ではお風呂の残り湯は洗濯に使いません。お風呂が終わったら浴槽のお湯はすぐに捨てます。

そもそも節約という観点で言えば、お風呂の残り湯を使ったとしても節約できる金額は1ヶ月につき数十円か数百円ぐらいなのではないでしょうか?
その数十円か数百円かと引き換えに部屋干しの臭いとおさらばできるのであれば、そっちの方がいいじゃない、というのが我が家の選択です。

酸素系漂白剤も合わせて使う&お湯で洗う

洗濯を洗うときは通常の洗剤に加えて酸素系漂白剤も合わせて使います。
さらに酸素系漂白剤がよく働くように水道水ではなく、お湯を使います。


画像の出典: https://asuyamablog.com/house-building/recommendation/washing-machine-faucet

うちの妻はこの漂白剤をよく使っているようです。

洗剤はいろいろ試した結果、最近はこの洗剤に落ち着いているとのことです。

酸素系漂白剤は臭い対策だけでなく、単純に汚れをきれいに落としたいから、という目的でも使っています。
ちなみに酸素系漂白剤は塩素系漂白剤と違い、色物の衣服に使っても大丈夫です。

あと、お湯を使うのは「洗い」のときだけでOKです。
すすぎのときまでお湯を使うともったいないので、すすぎは水道水に切り替えます。

最近の洗濯機は水温を上げて洗濯できる機能が付いている場合があるので、洗濯機の蛇口は水道水にしかつながっていない、という場合はその機能を使えばOKです。

脱水が終わり次第、早めに干す

脱水が終わった状態で洗濯物を長時間入れっぱなしにするのもよくないみたいです。
脱水が終わり次第洗濯カゴに移して、早めに干しましょう。

部屋干しするときはなるべく短時間で乾かす方が良いので、我が家では前述の除湿機を使っています。
浴室乾燥機が付いているご家庭なら、浴室で乾かすのもアリだと思います。(残念ながら我が家の浴室には付いていません)

定期的に洗濯槽を洗う

3ヶ月に一回ぐらいの頻度で洗濯槽を洗うのも効果的です。
洗濯槽クリーナーはたくさんありますが、ドラム式対応のクリーナーは少ないようです。
その中でも妻は特有の臭いが付きにくい酸素系(過炭酸ナトリウムが入っているもの)が好みなのですが、ドラム式対応+酸素系という組み合わせだとかなり選択肢が限られます。
こちらの洗濯槽クリーナーはそんな数少ないドラム式対応+酸素系の洗濯槽クリーナーです。

すでに服や洗濯機に臭いが付いている場合は、全部リセットする

上で挙げた対策は「臭いが付いていない状態をキープしていること」が前提になります。
すでに汚れがこびりついた洗濯槽は表面的な解決策だけでは臭いが落ちないので、業者に依頼して徹底的に掃除してもらったり、新しい洗濯機に買い換えたりすることをお勧めします。

また、一度臭いが付いてしまった衣服も繰り返し臭くなりやすいです。
そういった服は真夏に長時間干すことを繰り返すと臭いをなくすことができます。
真夏まで待っていられない、という場合は「さっさと捨てて新しい服を買う」というのも選択肢のひとつです。

(おまけ)泥汚れにはスティック石けんタイプのアタックが最強

部屋干しの臭い対策とは別ですが、妻に「ぜひ紹介してほしい!!」と言われたのが「アタック プロEX石けん」という商品です。
うちの息子は野球をやっているのですが、野球をやっていると練習着やユニホームに付いた泥汚れを落とすのが大変です。

泥汚れはいきなり洗濯機に入れずに最初に手洗いすると思いますが、そのときにこの「アタック プロEX石けん」を使うとめちゃくちゃ汚れが落ちるそうです。

また、泥汚れだけでなく「服に絵の具や墨汁が付いてしまった」とか、「しょうゆやコーヒーが跳ねてしまった」というときにも「アタック プロEX石けん」は活躍します。

世間では「泥汚れにはウタマロせっけん」という意見が多いみたいですが、「アタック プロEX石けん」の方が絶対によく落ちる!専用のブラシも付いているから、これでこすったら泥汚れも一掃できます!!・・・と妻が力説していたので、お子さんの泥汚れに悩んでいる方はぜひ使ってみてください😅

Q. ドラム式洗濯機の乾燥機能は使わないの?

我が家で使っているのは6年前に買ったこちらのドラム式洗濯機です。
kakaku.com

この洗濯機にも乾燥機能は付いています。
除湿機を買う前は洗濯機の乾燥機能も活用していたのですが、部屋干し+除湿機の方が以下のようなメリットがあります。

  • 一度に干せる量が多い
  • 洗濯機を複数回まわす必要があるときは、2回目の洗濯をしている間に1回目の洗濯を干せる

というわけで、以前に比べると洗濯機の乾燥機能を使う機会は少なくなってきました。

Q. 除湿機は一年中使ってるの?

除湿機が活躍するのは湿度が高い梅雨から夏にかけてです。
冬場は暖房を掛けたりして部屋が乾燥しがちなので、除湿機無しでも洗濯物は乾きます。(むしろ洗濯物が加湿器代わりになってるかも?)

なお、気温が低い冬場は外に干してもなかなか乾かないので、部屋干しした方がすぐ早く乾きます。
ブルブル震えながら洗濯を干したりする必要もないので、冬場の洗濯は最近は部屋干しが基本です。

Q. てか、なんで物干し専用の部屋があるの??

いえいえ、べつに物干し専用の部屋があるわけではありません。
ここは通称「セカンドリビング」という名の、2階のフリースペースです。

昔はここで息子と室内野球をしたりして遊んでいました。
(今は大人と変わらない体格になったので無理ですが😅)

ひな祭りの時期になるとひな壇を飾るスペースにもなります。

もともとは「もし3人目ができたらここをリフォームして3つめの子ども部屋にしよう」という計画だったのですが、このままいくとおそらくフリースペースのままになりそうです。

ちなみに、セカンドリビングは吹き抜けに面していて、手すり部分に洗ったじゅうたんを干したりすることもできます。
じゅうたんを干している写真はなかったので、代わりにぬいぐるみを干している写真を載せておきます。


まとめ

というわけで、このエントリでは「除湿機って便利だよー」とか、「我が家はこうやって部屋干しの臭い対策をやってるよー」という話をあれこれ書いてみました。
梅雨時のお洗濯に困っている方にとって、何か参考になる情報があれば幸いです😄