はじめに
昨日、浜松Ruby会議01で「Ruby未経験だった僕がドヤ顔で偉そうなことを言えるようになるまでの3年間」という発表をしました。
今回のエントリでは発表内容やイベントの感想等を書いてみたいと思います。
スライド「Ruby未経験だった僕がドヤ顔で偉そうなことを言えるようになるまでの3年間」
今回の発表で使ったスライドはこちらです。
Ruby未経験だった僕がドヤ顔で偉そうなことを言えるようになるまでの3年間
内容的には、この3年間の僕の紆余曲折を振り返りつつ、Rubyのスキルアップで役に立ったポイントを説明していく、というものです。
僕はスライドに書いていないこともたくさんしゃべるスタイルなので、リアルタイムに聞いてもらった方が情報量が多いですが、今回はスライドを見るだけでもある程度は伝わるかな~と思います。
2015.03.31追記:動画が公開されました
Ustreamで発表当日の動画が公開されました。
時間がある方はこちらもどうぞ!
- 前編(3:50から本題に移ります)
Ruby未経験だった僕がドヤ顔で偉そうなことを言えるようになるまでの3年間(前編)
- 後編(動画が切り替わる際に一部話が飛んでいます)
さらに、もう一回発表するつもりでライブコーディング動画も作りました
ところで、おそらく偶然だとは思いますが、今回は僕の発表も含めて発表者が自分のキャリアを振り返るような内容が多めでした。
もちろん、それぞれの発表は大変面白く参考になる点も多かったのですが、せっかくの「Ruby会議」なのでもうちょっと技術的な話を聞きたかった、と思った人も中にはいるかもしれません。
(本編よりもむしろ懇親会のLTの方がみんな技術的でしたねw)
そこで浜松Ruby会議は終わってしまいましたが、もう一度壇上に上がるつもりで即席の発表動画を作成してみました。
それがこちらの「ビンゴカード作成問題を30分でライブコーディングしてみた」です。
これは先日CodeIQに出題した「ビンゴカード作成問題」をあらためて自分でゼロからコーディングしてみた動画です。
浜松Ruby会議01の講演時間にあわせて、「コーディング時間は30分以内」という制限を付けています。
完全にアドリブでコードを書いているので、変なミスをしたり、「こんな書き方ができたのか!」と今さら新しい発見をして驚いたり(笑)しています。
また、初心者の方が見ると「プログラムってこういうふうに書いていくのか」とか「こういうところを注意したらいいのか」といったプログラムができるまでの思考過程がよくわかるんじゃないかと思います。
というわけで、僕が壇上でライブコーディングしている様子を思い浮かべながら視聴してみてください!
浜松を訪れた感想等
実は静岡県に来るのは今回が初めてです。
もちろん浜松市にやってくるのも初めてです。
新幹線の浜松駅で降りると思った以上に都会だったのでビックリしました(失礼)。
僕は知らなかったんですが浜松市は政令指定都市になってるんだそうです。
浜松をナメてました。ごめんなさい。
このブログは現在浜松のホテルで書いています。(上の動画もホテルの中で作りました)
今日はちょっと浜松近辺を観光してから帰る予定です!
発表裏話:スライドはデザインメンター・赤塚さんに監修してもらいました
僕が作るスライドはいつも味気ないので、今回はもうちょっとスライドの見た目にこだわろうと思いました。
ベースのデザインはこちらの「Azusa」テンプレートを使わせてもらっています。
大体いい感じになるKeynoteテンプレート「Azusa」作った - MEMOGRAPHIX
ただ、テンプレートを変えるだけではまだ物足りなかったので、ソニックガーデンのデザインメンター・赤塚さん(@ken_c_lo)に監修してもらいました。
赤塚さんからは「要所要所で写真を入れると退屈さを軽減できますよ」というアドバイスをもらったので、それを実践してみました。
おかげで今までのスライドに比べると「イケてる度」が向上したように思うのですが、いかがでしょうか?
比較用に去年のデブサミ関西で使ったスライドを載せておきますね。
まとめ
浜松は都会だし、技術的にとんがっている人もたくさんいたし、何より「浜松でRuby会議が開催できた!」という喜びや達成感を端々から感じられるとても素敵なイベントでした。
また、今回は100人近くの人が集まっていたので、新しい出会いがたくさんあったのも嬉しかったです。
みなさん、どうもありがとうございました!
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浜松観光日記を書きました。こちらもどうぞ!
blog.jnito.com