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中学時代から現在までよく聴いてた音楽をまとめてみた

はじめに:僕のiTunesトップ25は何?

仕事中はよく音楽をかけながらコードを書いてます。
好きな音楽をかけなながら好きな仕事をするというのはなかなか幸せですよね。

iTunesにはよく聴いてる曲のトップ25を表示する機能があります。
最近はよく聴いてる曲はなんだろうな~と思って開いてみたら・・・

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げげっ、ゲスの極み乙女。とindigo la Endしか聴いてないやん!!
しかも、作詞作曲ボーカルは同じ人やし!!
でも川谷絵音さんの作る曲って中毒性が高いからついつい何度もかけちゃうんだよな~。
才能豊かでちょっと嫉妬してしまうわー。


・・・と、これだけで終わると「なんやそれー」なブログになっちゃうので、僕がよく聴いてた音楽をちょっと振り返ってみようと思います。

中学時代(1990-1993)

若かりし頃の僕が初めて「おー、この曲カッコいい!CD聴きたい!」と思ったのは小室哲哉のRUNNING TO HORIZONです。(以下アーティスト名は敬称略)
アニメ「CITY HUNTER」のオープニングテーマだった曲ですね。(若い人は知らないと思うけど)


RUNNING TO HORIZON~CITY HUNTER3~ - YouTube


そのあと、小室哲哉つながりでTMN(TM NETWORK)も好きになりました。
自分の小遣いで初めて買ったCDはTMNのEXPOです。
RHYTHM REDも大のお気に入りだったので先日iTunes Storeでダウンロード購入しました。
いや~、TIME TO COUNT DOWNは今聴いてもカッコいいですね。


TMN / TIME TO COUNT DOWN - YouTube


そのあと中学の同級生に勧められて好きになったのがB'zとXです。
B'zのLADY NAVIGATIONは中学生の僕にとっては新鮮で超カッコよく聴こえました。


B'z / LADY NAVIGATION - YouTube


Xは見た目だけだと「絶対ムリ!!」という拒絶反応が出そうなんだけど、MUSIC STATIONでSilent Jealousyを聴いたときに激しい演奏にバラードのようなメロディが重なるギャップと、メンバー全員の超絶演奏テクニックに「このバンドすげー!」とビックリし、それから好きになりました。


X Japan- Silent Jealousy PV - YouTube


特にB'zはかなりハマってて中学時代は一番大好きなアーティストでした。

高校時代(1993-1996)

が、高校に入ると大きな事件が発生します・・・。
B'zが洋楽を丸パクリしてる事実に気付いてしまったのです。
前々から「B'z?あれ洋楽のパクリやで」と小バカにされることが時々あったのですが、当時の僕は「そんなわけない、松本さんは天才なんや!!」と思ってました。
しかし、「たまには洋楽ロックでも聴こう」とエアロスミスのBig Onesを買ってCDをかけてみたら・・・。


「これ、完全に同じ曲やんけーーーーーーーーー!!!!!!!!」


という曲がゴロゴロ入ってました。

Big Ones

Big Ones


いやあ、本当にひどかったですね。
「似てる」っていうレベルじゃなくて、「メロディが完全一致」。
そのあともレッドツェッペリンやモトリークルーの曲に「B'zと完全一致する楽曲」を多数発見。
それ以来完全に邦楽不信になり、「邦楽なんてみんな洋楽のパクリなんや!何も信じられへん。俺はもう洋楽しか信じない!!」と、ほぼ洋楽しか聴かない音楽生活を始めました。


で、当時よく聴いていたのは前述のエアロスミスやモトリークルー、Mr.BIGといったLAメタル系のバンドですね。(懐かしい)
あと、The BeatlesやQueenなんかも好きでした。
というか、メタル系よりもThe BeatlesやQueenのようなちょっとポップな洋楽ロックの方が好きでした。
The BeatlesやQueenの歌詞は英語の勉強にもなりましたね。



THE BEATLES - Strawberry Fields Forever - YouTube



Queen - We Are The Champions - YouTube


大学時代(1997-2001)

大学に入っても相変わらず「俺は洋楽しか聴かんぞー」状態だったんですが、その状況を一変させる出来事が起こります。
それはスピッツとの出会いです。
ラジオから流れてきたスピッツの「運命の人」を聴いて、「なんてキレイなメロディなんだ!」と衝撃を受け、スピッツの全アルバムを借りて聴きまくりました。



スピッツ / 運命の人 - YouTube


それ以来、「邦楽にもいい曲があるじゃないか」と考えられるようになり、洋楽も邦楽もどちらもよく聴くようになっていきました。


スピッツのほかによく聴いていたのはCoccoですね。
1stアルバムの「ブーゲンビリア」とかを聴くと「なんかちょっと怖い系?」と思わなくもないのですが、「強く儚い者たち」や「ポロメリア」なんかはとてもメロディが美しくて大好きです。



Cocco - 強く儚(はかな)い者たち 【VIDEO CLIP SHORT】 - YouTube


Cocco - ポロメリア 【VIDEO CLIP SHORT】 - YouTube


あと、洋楽でよく聴いていたのはSteely Danです。
ぱっと聴くとちょっとオシャレ、でもコード進行はとても複雑、歌詞は意味不明、正確な演奏へのこだわりは病的なレベルと、聴きどころが多くていつまでも飽きない音楽です。



Steely Dan - Peg - YouTube


当時はバンドをやっていて、スピッツやSteely Danみたいな音楽を作りたいなーと思っていました。

社会人時代(2001~現在)

社会人になると洋楽と邦楽の比重が逆転して邦楽を聴くことの方が多くなっていきました。
邦楽は歌詞がちゃんとわかるのがいいですね。
メロディや演奏だけでなく、「この曲は歌詞がいい」と思えるのはやっぱり邦楽です。


そんなときに出会ったのがBUMP OF CHICKENです。
ちょっと心が病みかけてるときにBUMP OF CHICKENの「jupiter」 をヘッドホンで聴いたので、BUMPの歌詞が心の中にぐいぐい入り込んできて結構ヤバかったです(笑)。



BUMP OF CHICKEN『天体観測』 - YouTube


あと、大学の終わり頃に出会ったキリンジの曲もよく聴いていました。
1stアルバムの「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック」を聴いたときは、「すわ、これは日本のSteely Danじゃないか!!」と衝撃を受けました。
「For Beautiful Human Life」ぐらいまでのアルバムはどれもよく聴きましたが、特に「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック」はどの曲も名曲揃いで今でもよく聴いています。(トップ25には入ってなかったけど・・・)



キリンジ - 双子座グラフィティ - YouTube


それからフジファブリックも良いですね。
友人に勧められて聴き始めたんですが、哀愁の漂う美しい楽曲とリスナーを煙に巻くような変態ロックのバリエーションがとても素晴らしいです。
2009年に作詞作曲を手がけていたボーカルの志村正彦が亡くなったのは本当に残念でした。
「若者のすべて」は何度聴いても名曲です。



フジファブリック 若者のすべて - YouTube


社会人になるとだんだんと新しい音楽を聴かなくなってしまいがちなので、たまにツタヤに行って面白そうなCDを適当に借りたりしています。
そんな中、去年見つけてハマったのがゲスの極み乙女。とindigo la Endです。
ゲスの極み乙女。の1stアルバム「ドレスの脱ぎ方」は久々に衝撃を受けた一枚ですね。
どの曲も妖しくてオシャレでポップ。
なおかつ、メロディの中毒性が高くてついつい何度も聴いてしまいます。



ゲスの極み乙女。"ぶらっくパレード" (Official Music Video) - YouTube


1stアルバム以外も名曲揃いです。
「餅ガール」の意味不明なハイテンションさや「ノーマルアタマ」のサビの手前の高速リフとか、予想の付かない楽曲展開が素晴らしいです。



ゲスの極み乙女。"餅ガール" (Official Music Video) - YouTube



ゲスの極み乙女。 - ノーマルアタマ - YouTube


indigo la Endはゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音がやっているもうひとつのバンドで、こちらは結構正当なギターロックバンドです。
でもやっぱりメロディの中毒性は高くて、こちらもリピート率が高くなります。
「緑の少女」はほぼ1日1回は聴いてしまっているかも。



indigo la End "緑の少女" (Official Music Video) - YouTube

まとめ

というわけで今回はよく聴く音楽の変遷をまとめてみました。
てか、B'zとLAメタル以外は今でもよく聴いてます。
「若い頃に聴いた音楽 = 自分にとってベストな音楽」で固定しがちですが、それだと演歌やフォークソングが好きなおじいちゃんと同じになっちゃうので、最近の音楽もできるだけキャッチしていきたいなーと思います。

オススメスピーカー

僕がiTunesの音楽を再生させるときに使っているのはこのBluetoothスピーカーです。

コンパクトなのにとてもクッキリした低音が音が出て、ドラムやベースのパートに耳を傾けるのが楽しくなります!

おまけ

参考までにiTunesに入ってるアーティスト名の一覧を載せてみます。
あなたとは趣味が合いそう?それとも合わなさそう??

J-Pop
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • BUMP OF CHICKEN
  • Bank Band
  • CHEMISTRY
  • Cocco
  • JUJU
  • Kiroro
  • L'Arc~en~Ciel
  • LOVE PSYCHEDELICO
  • MISIA
  • MONGOL800
  • Mr.Children
  • SPECIAL OTHERS
  • TM NETWORK / TMN
  • X
  • Yellow Magic Orchestra
  • aiko
  • indigo la End
  • くるり
  • キリンジ
  • ゲスの極み乙女。
  • サカナクション
  • スガシカオ
  • スキマスイッチ
  • スピッツ
  • フジファブリック
  • 中島美嘉
  • 元気ロケッツ
  • 凛として時雨
  • 宇多田ヒカル
  • 小田和正
  • 徳永英明
  • 松任谷由実
  • 椎名林檎
  • 槇原敬之
  • 秦基博
  • 羊毛とおはな
洋楽 60's

分類で使っている年代は「僕がそのアーティストで一番好きな年代」です。
今でも活動中のアーティストもたくさんいます。

  • The Beach Boys
  • The Beatles
洋楽 70's
  • Carole King
  • The Carpenters
  • The Doobie Brothers
  • Earth Wind & Fire
  • John Lennon
  • Led Zeppelin
  • Queen
  • Steely Dan
洋楽 80's
  • The Police
  • U2
  • XTC
洋楽 90's
  • Alanis Morissette
  • Beck
  • Ben Folds Five
  • The Brand New Heavies
  • The Cardigans
  • The Chemical Brothers
  • G. Love & Special Sauce
  • Jamiroquai
  • Lenny Kravitz
  • Massive Attack
  • Nirvana
  • Oasis
  • The Offspring
  • Radiohead
  • Ruth
  • Underworld
洋楽 00's
  • John Mayer
  • Natalie Imbruglia
  • Norah Jones
  • Red Hot Chili Peppers
  • Slipknot
Chinese Pop
  • 孙燕姿
  • 王菲
Jazz
  • Bill Evans
  • Keith Jarrett
  • Pat Metheny
  • Wes Montgomery
Classical
  • Herbert Von Karajan
  • Vladimir Ashkenazy