give IT a try

プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc.

2005年製のGibson ES-335を買いました #ギターの話です

別に「よし、買うぞ!」と思って楽器屋さんに行ったわけじゃないんですが、なぜか買ってしまいました。
はい、GibsonのES-335というギターです。

新品ではなく2005年製の中古です

いや、前からES-335は欲しかったんですよ。
Twitterでも欲しい、欲しいと言い続けてましたし。

なんで買ったのかというと、連休中にこんなことがあったからです……。

ラブストーリーは突然に

先日妻と神戸三宮に買い物に行きまして。
妻は自分の服を見てくるというので、僕は一人で時間つぶしに楽器屋さんに行ったんです。

そこで最初に試奏したES-335が結構いい感じだったので、「じゃあ今日はES-335をいろいろ弾き比べる日にしよう」と思い、三宮の楽器屋をいくつか回って同じ価格帯のES-335を5〜6本試奏しました。
その結果、一番最初に弾いたES-335が一番弾きやすくて、一番いい音が出ている気がしました。

僕の背中を押した妻の一言

とはいえ、1本ウン十万円もするギターです。
いきなりそんな高い買い物ができるはずもなく、この時点では別にこのギターを買うつもりはありませんでした。

ですが、妻に「いいギターがあったんだよね〜」と話したところ、

「じゃあ、今持ってるギターを1本売って買ったら?」

と言われました。

妻にそう言われたときは「えー、そんな!今持ってるギターは手放したくない!!」と思ったんですが、やっぱり最初に試奏したES-335が気になります。

そこで、もう一度楽器屋さんに足を運んで、一番気に入っていたES-335を弾かせてもらうこと数十分。

「やっぱりこのES-335はいいなあ。・・・よし、買おう!!(今持ってるギターを手放して)」

と決意し、ギターを買い換えることにしました。

差額で見れば現実的な購入価格に

お店の人に僕が持っているギターの写真を見せて、ざっくり下取り価格を見積もってもらったところ、差額を2万ちょっと支払えばこのES-335が手に入ることが判明。

「じゃあ明日ギター持ってくるんで、このES-335はキープでお願いします!」

とお店の人に伝えて、その日は楽器屋さんを後にしました。

ラブストーリーは突然に(再)

翌日、下取りしてもらうギターを持って、僕は再び三宮に向かいました。
で、昨日キープしておいたES-335を買うために楽器屋さんに入り、何気なくギター売り場を見ていたところ、

「ん?こんなES-335、昨日あったっけ?」

と思いました。
見覚えがあるような、ないようなES-335が売り場に並んでいます。

店員さんいわく、「それねー、ちょうど昨日入ってきたES-335なんですよー」とのこと。
見た目も価格も僕がキープしていたES-335とほぼ同じだったので、「これもちょっと試奏させてください」とお願いして、新しく入ってきたES-335を試奏させてもらいました。

(♪♪ 試奏中)

「あれっ?もしかして僕が買おうとしているES-335よりも音がいいのでは!?」

(♪♪ 2本のギターを弾き比べる)

「やっぱり、新しく入ってきたES-335の方が音がいい・・・。よし、昨日のはキャンセルして、こっちにしよう!!」

と、急転直下で前日入ってきたばかりのES-335を購入することになりました。

楽器屋さんで2本のES-335を弾き比べる僕

ES-335は最高オブ最高😍

いやー、このES-335は非常に良いです!
楽器屋さんでもいい音がしていましたが、我が家の'64 CUSTOM DELUXE REVERB(ギターアンプ)と組み合わせて鳴らすとめちゃくちゃいい音がします。

イメージ的に近いサウンドはこちらの動画です。
(同じES-335ですが、こちらは1967年製のビンテージギター)


なんての?ホンマにエエ音や / ビンテージ67年製ギブソンES335 / TFGD#29

さらに音が良いだけではなく、とっても弾きやすい!
いい音 + 弾きやすいギターは最高です。
最近ちょっと下がり気味だったギター熱が、これでまた再燃しそうです🔥

参考:下取りに出されたのは、この子です

ちなみに今回ES-335と引き換えに下取りに出されたのは、こちらのレスポールカスタムです。

見た目も美しく、いろんな思い入れがあったのですが、泣く泣く手放すことにしました😢
いい人に拾ってもらうんだよ〜、レスポールちゃん。

まとめ

というわけで、今回のエントリでは新しく買ったES-335を紹介しました。
宝の持ち腐れにならないよう、練習がんばります〜。