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下の親知らずを一本抜いてきたので体験談をまとめてみる

最近親知らずを抜いたので簡単に記録を残しておきます。

なんで抜いたのか?

僕は以前から4ヶ月おきに歯医者さんで歯の定期健診を受けてます。
で、去年ぐらいから歯医者さんに「そろそろ親知らずを抜いた方がいいですよ」と言われるようになりました。

歯医者さん曰く、

  • 僕の下の親知らずは横向きに生えてきていて、親知らずでない一番奥の奥歯とぶつかっている
  • 親知らずと奥歯の間に虫歯があると、完全に影になってしまい、歯医者さんでも見つけづらい
  • レントゲンを撮って調べる方法もあるが、小さい虫歯だとそれでも見つけづらい
  • 親知らず自体が虫歯になるリスクより、その隣の奥歯が虫歯になってダメになるリスクの方が恐い

とのことです。

イメージ的にはこんな感じですね。

f:id:JunichiIto:20220216082946p:plain

歯を抜くのは嫌ですが、「たしかに健康な奥歯が虫歯になると困るよな〜」と思ったので、意を決して抜歯することにしました。

ちなみに、上の親知らずも生えてるんですが、こちらはまっすぐ生えていて特に悪さをしていないので、まだ抜かなくても大丈夫みたいです。

あと、「何もしなくても親知らずが痛む」という人もいるみたいですが(僕の妻がそうだった)、僕の場合痛みはありませんでした。
そういうこともあって「別に現時点では何も困ってないから、わざわざ抜歯するなんてイヤや〜!」と思っていました。

抜歯は歯医者さんではなく口腔外科にした

抜歯はいつも行ってる歯医者さんではなく、地元の市民病院にある口腔外科(こうくうげか)で抜歯してもらうことにしました。

というのも、以前妻が親知らずの抜歯をしたときに、歯医者さんではめちゃくちゃ時間がかかって苦労した(さらに、そのあとの痛みもひどかった)のに、口腔外科で抜いてもらったら比較的スムーズに済んだからです(ちなみに妻は親知らずを4本とも抜いてます)。

そういった事前情報を知っていたので、「親知らずを抜くなら絶対口腔外科で!!」と決めていました。

というわけで、歯医者さんに紹介状を書いてもらい、口腔外科に行って抜歯の日を決めてきました。

ちなみに、レントゲンを一緒に眺めつつ、口腔外科の先生に「これだと何分ぐらいかかりそうですか?」と尋ねたところ、「30分から1時間ぐらいですかね〜」と言われました。

帰りに受け取った予約票には「智歯抜歯」と書いてあって、「親知らずって智歯(ちし)っていうんだ。へえ〜」と新たな知識をひとつ仕入れました。

社内の同僚に「どうだった?」って聞いて回った

とはいえ、恐いものは恐いので、社内の掲示板で「今度親知らずを抜くんですが、みんなどんな感じでした?体験談をお待ちしています」と書き込んでみました。するといろいろと同僚の体験談が集まってきました。

「下の親知らずでも5分ぐらいでスムーズに抜けました」という人もいれば、「3時間ぐらいかかりました」みたいな人もいて、「なるほど、人それぞれやな……。」という感想でした。

とはいえ、みんな無事に生還しているので、「親知らずを抜いて死ぬ」とか「後遺症で数年苦しむ」みたいなことはなさそうなことはわかりました(苦笑)。

ちなみに、親知らずを抜くのはこれが初めてではない

ちなみに、僕は15年前ぐらいに下の親知らずを1本抜いたことがあります。
そのときは今通ってる歯医者さんとは別の歯医者さんで抜いたんですが、1時間半ぐらいかかって疲労困憊した記憶があります。

かなり昔のことなので記憶も薄れてきていますが、とにかく時間がかかってしんどかった、という記憶だけは残っています。

その経験もあって、「親知らずを抜くなら絶対口腔外科でしょ!!」と考えています。

ネットの体験談やYouTube動画も参考にした

どういったきっかけで見つけてきたのかは忘れましたが、同じITエンジニア業界の「親知らず抜きましたブログ」も参考にさせてもらいました 🙏

tanaken0515.hatenablog.com
achamixx.club

これぐらいの労力で抜けるなら、まだ大丈夫かな〜と思いました。

でも、mizchiさんの症例は大変だったみたいで、レアケースとはいえ、ちょっと用心しないとな、という気持ちになりました(これは本当に大変そう😰)。
mizchi.hatenablog.com

あと、あちゃさんのブログにも載っていた「歯医者さんによる抜歯解説動画」も見てみました。
(少し生々しいのであえてサムネイル画像は載せません)

【横浜戸塚 内藤歯科】埋伏親知らずの抜歯の説明 - YouTube

いい予習にはなりましたが、それと同時に「ひえ〜、めちゃこええええ!!!」という気持ちになったので、見るかどうかはみなさんの判断に任せます😅

いよいよ抜歯当日!!

そしていよいよ抜歯の日がやってきました。
「口腔外科」というと何か手術室のようなところに入っていくようなイメージがありますが、雰囲気は町の歯医者さんと大きく変わりません。歯医者さんによくある「背もたれがウイ〜ンと倒れる椅子」に座って治療を受けます。

そして抜歯開始。

抜歯中は麻酔がしっかり効いているので痛みはありませんでした。
ただ、YouTube動画で予習していたせいか、「あ〜、今は口の中であんなことしてるんだろうな〜」という想像は付きました(苦笑)。

とりあえず、

親知らずを一部切断する → 親知らずを引っ張り出す
親知らずを一部切断する → 親知らずを引っ張り出す
親知らずを一部切断する → 親知らずを引っ張り出す
親知らずを一部切断する → 親知らずを引っ張り出す
親知らずを一部切断する → 親知らずを引っ張り出す

みたいな作業を5〜6回繰り返しているのはなんとなくわかりました。
親知らずは横向きに生えてるんで、歯を切らないと引っ張っても抜けないんですよね(というのを動画で予習しました)。

親知らずを引っ張る最中、たまにアゴの奥の方で「ピキピキッ」と変な音が聞こえることがあったのが少し不気味でした😅

あと、親知らずを引っ張り出すのはすごく力がいるみたいで、「先生、めっちゃ力入れて引っ張ってるな」ということもわかりました。口腔外科医は体力仕事なのかもしれません。

抜歯中はいつ終わるのかわからず、「もしかして難航してる?このまま長時間続いて麻酔が切れ始めたらどうしよう??」とか思って若干焦りましたが、しばらくすると先生から「全部抜けたので、縫合したら終わりますよ〜」と言われてほっとしました。

正確な時間は計っていませんが、たぶん40分ぐらいで終わったと思います。
親知らずの抜歯としてはスムーズな方だったんじゃないでしょうか。

術後の経過:抜歯当日

抜歯をしたのは午後2時ぐらいでした。
「たぶん当日はグロッキーで仕事にならんだろう」と予想していたので、最初から午後は仕事を休むことにしていました。

帰宅後、麻酔が切れる前に痛み止めを飲んでしばらく寝ていました。

夕食のときまで麻酔がまだ軽く残っていたのか、ほとんど痛みらしい痛みを感じなかったのですが、ご飯を食べてる最中(晩の6時頃)に少し抜いたあたりがうずいてきました。
というか、ご飯を食べるときにもぐもぐとアゴを動かすのが痛みの原因になった気がします。

ご飯が食べ終わってしばらくすると、痛みはまたマシになってきました。

ちなみにあまり歯に負担がかからないよう、ナイフとフォークを使って食べ物を小さく切り刻みながら食べました。
これは社内掲示板で仕入れた知識の一つです(苦笑)。
食べ物を噛むときは顔を傾けて抜歯してない方の歯で噛むように頑張ってました。

あと、歯磨きや歯磨き後のゆすぎを強くすると抜歯した部分のかさぶた(血餅=けっぺい)が取れて痛みの原因なるそうなので(これをドライソケットというらしい)、電動歯ブラシを軽く当てるようにして歯を磨きました。
電動歯ブラシを使うと口の中でゴシゴシと歯ブラシを動かさなくて済むので、抜歯した人は電動歯ブラシを使うといいかもしれません。

その日は就寝前にまた痛み止めを飲んで寝ました。

術後の経過:抜歯翌日

寝てる間に歯が痛み出して寝られなかったらどうしよう、と心配しましたが、痛みはほとんどなかったのでふつうに寝ることができました。

抜歯当日と同じく、

  • 食べ物はナイフとフォークで小さく切って食べる
  • 顔を傾けて抜歯してない方の歯で噛む
  • 電動歯ブラシを軽く歯に当てて歯ブラシをする
  • 歯磨き後のゆすぎを強くしない
  • 痛み止めは朝昼晩3回飲む

みたいな生活をしていました。

やはり食事中にアゴを動かすと「ちょっと痛いなあ」と思いましたが、食事中以外は痛みらしい痛みはほとんどありませんでした。
術後の経過はなかなかいい感じ!

術後の経過:2日後

どうやら「痛み止めが切れてくると痛くてたまらん!」みたいな雰囲気もないので、2日後から痛み止めを飲むのをやめました。
あと、口腔外科の先生からは「翌日からはふつうに生活していいですよ」と言われていたので、ぼちぼちふつうの生活に戻していくことにしました(ビビりなので、翌日はまだ用心していましたw)。

まだ若干痛みは残ってましたが、食事もふつうに左右の歯で噛むように戻しました。

歯の痛みに関しては「そりゃ痛いと言えば痛いが、日常生活に支障が出るほどではない」という感じです。
食事の時を除けば、あくびが出たりして口をあーんと大きく開けようとすると「あいてて」となるぐらいですね。
あと、歯を抜いた方のほっぺたを強く押さえると少し痛んだりとか。

それから、顔は若干腫れました。
「下の歯茎と頬の間にあめ玉でも挟んでるの?」みたいな、ぽこっとした膨らみができてました。
とはいえ、真正面からじ〜っと見たら「ん?ああ、たしかに腫れてますね」って気付くぐらいのレベルかな〜。
決して人相が変わるとか、そういった深刻な腫れ方ではなかったです(苦笑)。

術後の経過:3〜6日後

日にち薬みたいな感じで、「痛みはゼロではないが、だんだんマシになってきてるかな」という印象。

顔の腫れは術後4〜5日ぐらいで治まったかな?

6日後には口腔外科に行って、口の中の抜糸(抜歯ではなく抜糸)をしてもらいました。

先生からも「抜歯後の傷跡も特に問題ないですね。順調そうです」と言われてほっとしました。

術後の経過:7〜14日後

それでもまだ少し痛いというか、下の歯を抜いたはずなのにたまに「これ、上の歯が痛くなってない?」みたいな、少し奇妙な痛みが続いていましたが、この痛みも徐々に消えていきました。

そして、今日でちょうど抜歯から2週間が経ちましたが、現在は痛みに関してはゼロです。
術後10日ぐらいで痛みはほぼ消えたかな〜と思います。よかったよかった。

まとめ

というわけで、このエントリでは僕の「親知らず抜歯体験談」を語ってみました。
もちろん個人差はあると思うので、誰もがこのとおりになるとは限りませんが、親知らずの抜歯を考えている人の何か参考になれば幸いです。

たしかに歯を抜くのは恐いですし、術後の痛みも多少はありますが、終わってみると思ったほどではなかったので、「これならもうちょっと早くやってても良かったかな〜」という気持ちもあります。
親知らずのせいで健康な歯がやられてしまうと大変なので、やはり親知らずは早めに抜いた方が良いかもしれません。

親知らずがまだ残っている人はかかりつけの歯医者さんと相談してみてください!