このあいだアコギを弾いてみたら「ん?さすがに弦が古くなりすぎて音が悪いな」と思ったので、弦を張り替えることにしました。
ついでにエレキの方もずっと替えてなかったので一緒に張り替えようと思いました。
ちょっと梅田に用事があったので、三木楽器さんへ。
アコギの弦は店員さんに相談して今まで試したことのない弦を選んでみることにしました。
それがこちら。ラベラ(La Bella)のコーティング弦です。
というわけで弦を張り替えます。
久々なのでレモンオイルで指板をふきふき……。
袋をあけたら、弦の番号が書かれたサイコロみたいなものが弦に通してありました。
へ〜、こんなの初めて見た!
張り終わりました。
レモンオイルで磨いた真っ黒なエボニーの指板と、ピカピカの新品弦がよく映えます(自己満足)。
かなり久々に弦を替えたので、さすがにめっちゃ音が良くなりました。良かった良かった。
ちなみに僕が使っているアコギはK.Yairi(Kヤイリ)のアコギです。
エレキギター編
続いてエレキギターの弦を替えます。
今回交換するのはGibson Custom Shop Historic Collection 1956 Les Paul Reissueです。
ギターの弦を外してレモンオイルで指板を磨きました。
真っ黒なエボニーもいいですが、高級家具のような木目のローズウッドもまた素敵ですね(自己満足)。
弦を張ったままだと拭きにくい本体のホコリもこのタイミングできれいに拭いてあげました。
エレキ用の弦も今までに使ったことのない新しいやつを……と思ったんですが、店頭ではこれといって目新しい弦が見つからなかったので、超スタンダードなダダリオにしました。
はい、張り終わりました。
ピカピカの指板とピカピカの弦はいつ見ても気持ちがいいです(自己満足)。
エレキの弦を替えたのは音が悪くなったというよりも、指板を綺麗に磨きたかったのが一番の理由なのですが、こちらも想像以上に音が良くなりました!
新品弦、恐るべし。
やっぱり弦は定期的に張り替えた方がいいですね。忙しいとついつい「また今度」って思ってしまいがちですが……。
PRSの弦交換はまた後日
ちなみにエレキはもう一本、PRSを持ってて、こっちも張り替える予定だったんですが、実はレスポールの弦を張り替えてるときにミスって弦を1本ダメにしてしまったので、PRSに使う予定だった新品弦を消費してしまいました(涙)。
というわけで、PRSの弦交換はまた後日やろうと思います。
弦交換とは関係ないのですが、ちいかわのギターピックを買ったので、PRSの指板と一緒に写真を撮ってみました。ちいかわ、かわいい。
たぶんハチワレもこのピックでギターを弾いてるんだと思います。
どうでもいい豆情報ですが「ひとりごつ」の作曲は知る人ぞ知る名アーティスト、トクマルシューゴさん。
よく聞くとアレンジやコード進行に職人芸が光っていて素晴らしいです。
おまけ:弦交換の便利道具
ギターから取り外した弦は丸めてシーフードやサバ缶の缶詰に入れておくと良いとYouTubeか何かで聞いたので実践してみました。
うん、たしかにこれは地味に便利かもw
ネックスタンドもあると弦交換のときに便利です。
それとストリングカッターも「ここ!」というポイントでヘッドから伸びてる新しい弦をカットできるので便利ですね。
(昔はペンチの根元に付いてるカッターで切ってましたが、小回りが利かないので苦労してました……)