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真剣に取り組んだことは無駄にならない?

先日、社内メンバー向けに開発プロセスの説明会を開きました。
自分で言うのもなんですが、結構いい出来だったと思います。
上司にもほめられましたし(^o^)


説明会で重要な要素として、「相手の立場で分かりやすく伝える」「大勢の前できちんと話せる」という点が挙げられると思います。


自分にとって前者は塾講師の経験が、後者はバンドのライブMCの経験が役に立ったと思っています。


どちらも今の仕事には一見全く無関係です。
しかし、どちらもかつては真剣に取り組んでいたので、巡り巡って役に立つときが来たわけです。


大学を卒業するころ、おいらはほとんど就職活動をせず、母親から「バンドばっかりやってないで早く就職しなさい」とプレッシャーを良くかけられ、しばしばケンカしてました。
で結局、バンドも辞めず、就職もせず、バイトでやってた塾講師を卒業後も続けました。


「さっさと就職しなさい」なのか「好きなことをやりなさい」なのか、自分が親になったらどっちを言うべきなんだろうか、と当時は思っていましたが、最近は後者が正解かも、と思ったりします。
中途半端にだらだら過ごすなら働いてほしいですが、真剣にやるんだったら、それはそれで何らかの形として「自分のスキル」を増やしてくれるはずです。


さて、実際はどうなんだか?正解は20年後・・・(^_^;