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インターネットっていいよね 〜スーパーギタリストのMateus Asatoに動画をシェアしてもらった話〜

昨夜起きた出来事

普段あんまり投稿してないんですが、僕もいちおうInstagramのアカウントを持ってまして、昨夜何気にInstagramを開いたんですよ。

そしたら珍しく通知欄に「❤️」マークが出てて、昔僕が投稿した動画にたくさん「いいね!」が付いてました。

この動画はMateus Asatoっていうスーパーギタリストのギタークリニックに参加したときに撮った動画です。
(もちろん「写真・動画撮影OK&SNSへの投稿も歓迎」という許可が出ていたイベントですよ)

blog.jnito.com

「まあ、Mateus Asatoも世界的な有名人だしな〜。誰かフォロワーの多い人が僕の動画をシェアしてそこから火が付いたのかな〜」とか思ってたんですよ。

で、それからまたぼけーっとInstagramを見てたら、そのMateus Asatoがストーリーズを更新してたので、何の気なしにアイコンをタップしたんですね。ポチッと。

そしたらなんとビックリ!Mateus Asato本人が僕の動画をシェアしてたんです!!

フォロワー数121万人のご本人がストーリーズで僕の動画をシェアしたら、そりゃ当然バズるわ!!

てか、「Mateus Asatoが僕の投稿を見てくれたんだ」と思うととても感慨深いですね。
いや、本人としては僕の投稿というより、自分の演奏が写っている投稿をたまたま見つけただけなのかもしれませんが。
でも、何にせよ嬉しいし、ありがたいです!Thank you, Mateus!!

ちなみにシェアされた動画はこれです。めっちゃいい曲〜🎵


インターネットっていいよね

ところで、最近はインターネットやSNSが当たり前のように普及してしまったせいか、ネットやSNSの悪い側面ばかりが強調されることが多いように感じています。
SNSを見ててもなんかみんな不機嫌というか、「怒りや悲しみの増幅装置」としてネットやSNSが利用されることが増えたように感じる昨今です。

でもネットやSNSって必ずしも負の側面ばかりではないんですよね。
今回の一件のように、たとえ一瞬であっても世界の有名人とつながれる、というのはネットがない時代ではほぼ不可能だったと思います。
だから僕は思うんです。インターネットがあって良かった!インターネット万歳!!って。

そもそもMateus Asato自身がYouTubeやInstagramに自分のギター演奏をアップして人気に火が付いた人なので、これもはやはりネットやSNSの良い部分だと思います。

僕が「プロを目指す人のためのRuby入門」という本が書けたのも、元をたどれば僕が書いたブログ記事を出版社の編集者さんが見つけて声をかけてくれたのがきっかけです。
ネットがなかったら、たぶん僕は自分の本を出版したりすることもなかったと思います。

あと、数年前にはSNSのおかげで20年ぶりに「昔やりとりしてたあの人」に再会できたこともありました。

20年近く前にメールで何度かやりとりしただけの人と、再びネット上で再会できた!
すごいぞインターネット!すごいぞSNS!!

約20年ぶりの初対面 - give IT a try

blog.jnito.com

このほかにもいろいろと「ネットやSNSがなかったらたぶんこんなことは起きなかった」という奇跡(?)を体験してきました。

「ネットやSNSは良い面ばかりではない」というのはその通りなのですが、かといって「悪い面ばかりではない」というのもまた真実です。

Webアプリケーションを作っているITエンジニアの一人として、これからも「良いインターネット」を広げていく活動ができたらいいなあ、と改めて思った伊藤さんなのでした。まる。

おまけ

2017年のギタークリニックではHappy Hacking KeyboardにMateusのサインを書いてもらいました。
このキーボードは今も使っています。(てか、今このキーボードでブログを書いてます!)

Mateus本人はこのときのこと覚えていてくれるかな〜?