はじめに
なんか最近「Twitterが終了するかも」みたいな話題が急に持ち上がってきましたね。
Twitterがなくなったら困るし、寂しいな、とは思うけど、一企業が運営するSNSなので未来永劫続いていく保証はありません。
とはいえ、ここ数ヶ月(数週間?)の動きは急転直下すぎていったいどうなんだとは思いますが。
本当にTwitterがなくなるのか、それとも形はどうであれ続いていくのかはタイムマシンがないとわかりませんが、「もしTwitterがなくなったらどうしようかな」というのをちょっと考えてみました。
Twitterがなくなったらブログに逆戻りするかも
そうですね、Twitterがなくなったら、またブログメインに戻ろうかと思います。
実はこのブログ、僕がTwitterを始めるのより前にスタートしてるんですよね。
ブログ開設が2009年で、Twitterを始めたのが2010年です。
Twitterを始めるまではブログ上で短い小ネタ、つまりツイート的なものを書いたりしていました。
Twitterは「ミニブログ」と呼ばれたりすることもあるので、一種のブログと見なすこともできます。
そのミニブログがなくなったら大ブログ、つまりこのブログに戻ってきたらいいか、という考えです。
Please follow me!
というわけでTwitterを僕をフォローしてるみなさんは、Twitterが終わる日に備えて(?)このブログの読者になってほしいです!
「読者になる」ボタンをクリックしてもらったら、僕がブログを更新したときにメールで通知が飛ぶようになります。
RSSリーダーで購読するのもアリ
ただし、このブログは「はてなブログ」を使っているので、読者になるタイミングではてなのアカウントも作成する必要があります。
ブログは購読したいけど、はてなのアカウントは作りたくない、という人はFeedlyのようなRSSリーダーを使うといいかもしれません。
RSSリーダーを使えば、僕のブログが更新されたタイミングでフィード上に最新の記事が上がってくるようになります。
ブログを購読するにはこんな感じで僕のブログURL(https://blog.jnito.com/)を登録すればOKです。
もちろん、RSSリーダーを使えば僕以外のブログ記事も同じように購読できます(僕も日常的にRSSリーダーでいろんな人のブログをチェックしています)。
おまけ:Qiitaにもフォロー機能があります
Twitter終了とは直接関係はありませんが、Qiitaにもフォロー機能があるので、僕の書いた技術記事をチェックしたい人はQiitaアカウントのフォローもよろしくお願いします!
ネット上で知り合ったみなさんとの交流をどうするか?
単なる情報発信(アウトプット)だけに絞れば「Twitterの代わりにブログを書く」、で代用できそうですが、Twitterってアウトプットだけじゃなくて、交流ツールとしての側面もあるんですよね。
Twitter上ではリアルではほとんどお会いしてないITエンジニアの方々とリプライ欄等でやりとりすることがあります。
もちろんこのブログにもコメント欄はあるんですが、なんかブログのコメント欄ってTwitterのリプライに比べるとちょっと敷居が高いですよね。気軽に書き込みづらいというか。
特に、僕のブログはスパム防止策としてコメントを承認制にしているので、Twitterのようなリアルタイム性がさらに希薄になっています。
こうなってくるとTwitterに変わるSNSが必要になってきそうです。
何がTwitterの代用になりますかね〜?
Instagram?毎回写真載せないといけないしなあ。
Facebook?僕、Facebookは基本的にエンジニア色を出さない形で使ってるんですよねえ。
TikTok?アカウント持ってないし、Twitterの代わりになるとは思えない。
SlackやDiscord?これはなんかクローズドなチャットツール、っていう印象です。パブリックにやりとりするイメージがあまりないなー。
Mastodon?もしかするとこれが最有力候補かもしれませんね。もともとTwitter的な使い方をするツールだし。そのうちどこかのサーバーが技術者向けとして賑わったりするのかなー?ただ、僕はまだ使ったことがないです、Mastodon。
という話を書いていたらなんとなく日本のITエンジニアはMastodonに流れていきそうな気がしたので、しばらく動向をチェックしておこうと思います。
Twitter DMをどうするか?
Twitterはたまに「初めまして」の人からDMをもらうこともあります。
DMの代わりは何がいいんでしょうねえ。
メールアドレスの公開?でもスパムがいっぱい来そうでイヤなんですよねえ。
いちおう、僕個人のFacebookページがあって、ここからFBメッセージが送れるようになってます。
Twitter DMの代わりに何か僕個人に向けたメッセージを送りたい場合はこれを使うといいかもしれません(今でもたまにここから連絡をもらうこともあります)。
Junichi Ito's Books(伊藤淳一の著書)| Facebook
もし僕がMastodonを本格的に使うようになったら、MastodonのDM機能を使ってもらうのもいいかもしれませんね。
まとめ
というわけで、このエントリでは「もしもTwitterが終了したら」というお題で、なさそうでありそうな、ありそうでなさそうな「もしも」を考えてみました。
いやはや、どうなるやら、Twitterさん。
いいところも悪いところもありますが、Twitterはやっぱり便利なツール、というか、ある種の社会インフラに近いツールなので、個人的にはなんとか続いていってほしいと願っています。
P.S.
コロナが流行しだした2020年以降、何かにつけて「まさかこんなことが現実に起きるとは思わなかった」と思うようなことがたくさん起きている気がします。
いいことならまだしも、「できたら起きてほしくなかった」と思うことの方が次から次に起きているような……(具体例を言い始めると気が重くなるのでここでは挙げませんが)。
ちょっと前までぼんやり思ってた「個別に見ればいいこと、悪いこと、いろいろあるけど、総じて見れば人類には平和で明るい未来が待っているはず」という感覚が戻ってきてほしいなあと思う今日この頃です。