お知らせ
NewsPicksさんに「なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?」という対談記事を掲載していただきました。
ちょまどさんとの対談記事が公開されました。ITエンジニアのアウトプットについて、ざっくばらんにお話しています。ぜひ読んでみてください〜!
— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2022年6月30日
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか? https://t.co/OWJjQYBzSQ
対談のお相手はITエンジニア兼マンガ家のちょまどさんです。
このご時世にしては珍しく、オンライン対談ではなく、リアル対談を行いました(コロナ禍以来、外で人と会ったのは数年ぶりかもしれない・・・)。
どんなテーマで対談したの?
対談のテーマはずばり「ITエンジニアのアウトプット(情報発信)」でした。
記事の見出しはこんなふうになってます。
- 情報発信は「恩返し」だ
- “推し”の技術を広めたい
- いつの間にかキャリアが開けた
- 時間作り=優先順位決め
以下は記事の中の面白そうな部分の抜粋です。
「俺の屍を越えてゆけ」
(伊藤)損得勘定なしに知見を「give」してくれた人のおかげで、今の自分がある。
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
だから僕も、自分がつまずいたポイントや、知っていてよかった点などを広く共有して、「そこに落とし穴があるから、こう回避して!」と伝えているつもりです。
言ってしまえば、「俺の屍を越えてゆけ」みたいな気持ちでしょうか(笑)。
モチベーションの源泉は、オタ活
(ちょまど)加えて私の情報発信のモチベーションの源泉は、オタ活(オタク活動)としての発信なんです。
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
というのも、推しのアイドルがいるみたいな感じで、私には「推しの技術がある」んですよ。
情報発信は、自分のスキルアップにも直結する
(伊藤)さらに僕が思うのは、情報発信って実は、自分のスキルアップにも直結するということです。
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
何かを発信するときって、「嘘は書きたくない」じゃないですか。嘘や間違えに気づかないまま発信すれば、その誤情報がそのまま広まってしまいますから。
だからこそ、記事を書く前にたくさん調べるんです。特に自信のないところはドキュメントを隈なく読んだり、実際に動くかな?と試してみたり。
振り返ってみるとその蓄積が、自分の血肉になっているんですよね。
情報発信が転職につながりました
(ちょまど)実は私も、情報発信が転職につながりました。
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
新卒入社した1社目は 、仕事内容がプログラミングと関係ないものだったため、入社2か月後にはもう辞めたくなってしまいました。
そこで2社目の就職先を探しているときに、「コードを書ける会社に就職したい」とTwitterに書き込んだら、「うちに来ませんか?」と数社に声をかけていただけたんです。
情報発信するときに、大切にしているポイント
(伊藤)僕が大切にしているのは、「読み手視点」ですね。
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
おそらく人って、意識しないと「書き手起点」で物を書いてしまうと思うんです。
撮影スタジオでプロのカメラマンに写真を撮ってもらいました
ちなみにこの取材では撮影スタジオでプロのカメラマンに写真を撮ってもらいました。
今まで何度かインタビューを受けたことはありますが、こんな本格的な撮影をしてもらったのは初めてでした。
おかげですごく雰囲気のある写真ができあがりました。さすがプロ!
[記事が出た]
— ちょまど@エンジニア✈️帰国した (@chomado) 2022年6月30日
Qiita で技術記事を多く発信していらっしゃる、
ソニックガーデンのエンジニア伊藤淳一さんとの
対談でした✨☺️
英文科 (シェイクスピア読んでた) から
エンジニアになった経緯などお話ししました
ー
なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか? https://t.co/Hy1V3Yog10
ー pic.twitter.com/1fQuj2e3vS
まとめ
というわけで、このエントリではNewsPicksさんに掲載された「なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?」という対談記事を紹介しました。
ちょまどさんとはこの日が初対面だったのですが、フレンドリーに接していただいたおかげで取材中はかなり会話が弾みました。どうもありがとうございました。
当日はもっと長時間、あんなことやそんなことを話したのですが、それがぎゅぎゅっと濃縮されて今回の記事になっています。
「ちょっと面白そう」と思った人はぜひ記事を読んでみてください!