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ITエンジニアのアウトプット(情報発信)に関する対談記事が公開されました

お知らせ

NewsPicksさんに「なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?」という対談記事を掲載していただきました。

対談のお相手はITエンジニア兼マンガ家のちょまどさんです。
このご時世にしては珍しく、オンライン対談ではなく、リアル対談を行いました(コロナ禍以来、外で人と会ったのは数年ぶりかもしれない・・・)。

どんなテーマで対談したの?

対談のテーマはずばり「ITエンジニアのアウトプット(情報発信)」でした。
記事の見出しはこんなふうになってます。

  • 情報発信は「恩返し」だ
  • “推し”の技術を広めたい
  • いつの間にかキャリアが開けた
  • 時間作り=優先順位決め

以下は記事の中の面白そうな部分の抜粋です。

「俺の屍を越えてゆけ」

(伊藤)損得勘定なしに知見を「give」してくれた人のおかげで、今の自分がある。
だから僕も、自分がつまずいたポイントや、知っていてよかった点などを広く共有して、「そこに落とし穴があるから、こう回避して!」と伝えているつもりです。
言ってしまえば、「俺の屍を越えてゆけ」みたいな気持ちでしょうか(笑)。

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
モチベーションの源泉は、オタ活

(ちょまど)加えて私の情報発信のモチベーションの源泉は、オタ活(オタク活動)としての発信なんです。
というのも、推しのアイドルがいるみたいな感じで、私には「推しの技術がある」んですよ。

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
情報発信は、自分のスキルアップにも直結する

(伊藤)さらに僕が思うのは、情報発信って実は、自分のスキルアップにも直結するということです。
何かを発信するときって、「嘘は書きたくない」じゃないですか。嘘や間違えに気づかないまま発信すれば、その誤情報がそのまま広まってしまいますから。
だからこそ、記事を書く前にたくさん調べるんです。特に自信のないところはドキュメントを隈なく読んだり、実際に動くかな?と試してみたり。
振り返ってみるとその蓄積が、自分の血肉になっているんですよね。

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
情報発信が転職につながりました

(ちょまど)実は私も、情報発信が転職につながりました。
新卒入社した1社目は 、仕事内容がプログラミングと関係ないものだったため、入社2か月後にはもう辞めたくなってしまいました。
そこで2社目の就職先を探しているときに、「コードを書ける会社に就職したい」とTwitterに書き込んだら、「うちに来ませんか?」と数社に声をかけていただけたんです。

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
情報発信するときに、大切にしているポイント

(伊藤)僕が大切にしているのは、「読み手視点」ですね。
おそらく人って、意識しないと「書き手起点」で物を書いてしまうと思うんです。

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?

撮影スタジオでプロのカメラマンに写真を撮ってもらいました

ちなみにこの取材では撮影スタジオでプロのカメラマンに写真を撮ってもらいました。
今まで何度かインタビューを受けたことはありますが、こんな本格的な撮影をしてもらったのは初めてでした。
おかげですごく雰囲気のある写真ができあがりました。さすがプロ!

まとめ

というわけで、このエントリではNewsPicksさんに掲載された「なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?」という対談記事を紹介しました。

ちょまどさんとはこの日が初対面だったのですが、フレンドリーに接していただいたおかげで取材中はかなり会話が弾みました。どうもありがとうございました。
当日はもっと長時間、あんなことやそんなことを話したのですが、それがぎゅぎゅっと濃縮されて今回の記事になっています。

「ちょっと面白そう」と思った人はぜひ記事を読んでみてください!

newspicks.com